ヒューズは、分かりやすいアビリティ・ウルトを備えているものの、他の主要キャラと比較すると、少々利用方法が掴みにくいキャラです。
こういった特性から「ヒューズをどのように利用していけば良いか分からない」という方も少なくないでしょう。
この記事では、マスター経験者が「ヒューズの使い方・立ち回り」について、さまざまな観点から解説していきます。
能力 | 各能力への適性レベル(MAX5) |
総合評価 | 2 |
前線 | 1 |
ディフェンス | 2 |
サポート | 2 |
展開 | 4 |
ランク適性 | 2 |
ヒューズのパッシブ・アビリティ・ウルト
アビリティ | ウルト | パッシブ | |
名前 | ナックルクラスター | マザーロード | グレネーダー |
概要 | 細かく分散的に爆発するグレを出せる | 発射した位置を炎の壁で周囲を覆う | 1スロットごとにグレを1つ多く持てる |
使い所 | 敵が遮蔽に隠れている場所などに発射 | ファイトや漁夫の際に発射 | グレを意識的に拾っていく |
ヒューズのパッシブ・アビリティ・ウルトをチェックしていく。
ヒューズの概要をチェックしていこう。
アビリティ・ナックルクラスター
ヒューズのアビリティは、ナックルクラスターです。
細かな爆発が分散するグレネードを投げることができます。
クールタイムは20秒です。
ウルト・マザーロード
ヒューズのウルトはマザーロードです。
一定範囲に円状に火の壁をつくる砲撃を行うことができます。
クールタイムは120秒です。
パッシブ・グレを多く持てる
ヒューズのパッシブは、グレネードが通常よりも多く持てるというものです。
通常は、荷物のスロットの1つしかグレネードを持つことはできませんが、ヒューズは2つ持つことできます。
通常のキャラよりも、2倍多くのグレネードを保有できます。
ヒューズの基本的な立ち回り
これから、ヒューズの基本的な立ち回りについて以下の観点から解説していきます。
遮蔽裏の敵にアビリティ
基本的な利用方法として、遮蔽裏に居るときなどにヒューズのアビリティを投げていきましょう。
ヒューズのアビリティは、小爆発を繰り返し、分散的に爆発するといった特性持ちます。
このことから、通常のグレネードのように大きなダメージを1つだけで与えるといった運用はできません。
その反面、爆発している時間が長い・分散的に爆発するといった特性を活かし「じわじわと嫌がらせをする」といった利用ができます。
この特性を生かして、遮蔽裏に居る敵にプレッシャーを与えていきましょう。
ウルトで漁夫・敵を囲う
ヒューズのウルトは、敵を囲って敵の動きを麻痺させるのに利用しましょう。
特に漁夫を行う際に、利用すると大きな効果を持つことが多いです。
ポジションによっては、漁夫の対象となる2パーティーどちらからもキルを取ることができます。
グレを多く持つ
ヒューズを使っているなら、最低でも2スロット分のグレネードを持つのがおすすめです。
グレネードとアビリティをあわせて、投擲物でプレッシャーを与え続けることで、キルを取れるような場面もあります。
ヒューズのパッシブでもあるので、グレネードを活かしていきましょう。
ヒューズにおすすめの武器構成
武器1 | 武器2 | |
近距離重視 | 何らかのSMG | ショットガン |
バランス型 | 何らかのAR | SMG or ショットガン |
中遠距離型 | 何らかのAR | マークスマン or スナイパー |
ヒューズは基本的にどんどん前に出ていくようなキャラではないものの、遠距離に居ることも少ないです。
主に中距離で展開していくことが多いため、どのような武器を持つケースであっても、1つはARを持っておくのがおすすめです。
アビリティ or ウルトを利用して、プレッシャーを与えた敵にARで打っていくのが良いでしょう。
ヒューズはこんな人におすすめ
次に、ヒューズがおすすめな方についてご紹介していきます。
ヒューズをピックするか迷っているか考えている方は、参考程度にどうぞ。
中距離で戦うことが多い方
中距離で戦うことが多いという方は、ヒューズがおすすめです。
中距離から戦うことになると、どうしても遮蔽越しで戦うことが多くなります。
このことから、ヒューズのアビリティやグレネードが効率的に効いてくる場面も多くなるでしょう。
少しトリッキーなプレイが好きな方
トリッキーな戦いが好きな方にも、ヒューズは向いているでしょう。
ヒューズは総合的な能力として考慮すると、あまり強いキャラとは言えません。(相対的に他のキャラを利用したほうが強い)
しかし、ヒューズはアビリティ・ウルトともに局所的な強さを見せる場面があります。
こういった点に魅力を感じるという方は、ヒューズを利用すると良いでしょう。
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