APEXの東京サーバーは世界的に見てもレベルが高いと言われています。
そんな中で「東京サーバーやりにくすぎ!」「東京サーバー敵強すぎぃ!」と感じている方も少なくないでしょう。
この記事では、そんな方に向けておすすめの弱い海外サーバーと、各サーバーにおける特性やランクについて解説しています。
APEXの東京サーバーのランクはやりにくい
筆者はマスター経験者で、おそらくそこそこAPEXをやってきています。(数千時間程度)
そんな中で、実感しているのが「APEXの東京サーバーのランクはやりにくい」という点です。
東京サーバーは終盤まで部隊が残っている傾向が強く、終盤になればなるほど、意味のない潰し合いが発生します。
また、記事執筆時点ではディボーション・ハボックのメタであり(シーズン12)、プレイヤーの多くがメタ武器を使っています。
有名なEUプレイヤーであるMande氏が「日本人はガチすぎるよ〜」という発言を行っており、Genburten氏に関しても、似たような発言を・・・・(Genburten氏に関しては、書けないくらい強い発言)
これはメタ武器に限った話ではなく、前述したようなガチなムーブにも現れています。
このような点を総合的に考慮すると、東京サーバーのやりにくさは世界的に見ても高い傾向にあると、考えられるでしょう。
APEXでおすすめのランクがやりやすい・弱いサーバー3選
そんなやりにくい東京サーバーを抜け出して、海外サーバーに移住したいというあなたに向けて、ランクのやりやすい・弱いおすすめの海外サーバーについてご紹介していきます。
筆者の経験則による部分が大きいので、あくまで参考程度に御覧ください。
おすすめ海外サーバー1. 台湾サーバー
まず、はじめにおすすめしたいのが「台湾サーバー」です。
ランク・カジュアルともに台湾サーバーのやりやすさは、地理的な部分も含めて随一だと考えています。
これから、台湾サーバーの特性やランクとの相性について解説していきます。
台湾サーバーの特性
台湾サーバーは、日本サーバーと比較するとアグレッシブなものの、プレイヤーのレベルは東京サーバーほど高くありません。
つまり、相対的にレベルが弱いプレイヤーが突っ込んできてくれるので、かなりやりやすいです。
また、筆者は個人的に突っ込んでいくタイプですが、アグレッシブなプレイでもやりやすいと感じています。(敵が弱いため)
台湾サーバーのランク
台湾サーバーのAPEXのランクは、東京サーバーと比較すると、とにかく部隊数の減りが早いです。
特にこの傾向は、高ランク帯になればなるほど顕著に出ます。
というのも、低ランク帯の場合は東京サーバーでも部隊数の減りは早いため、それほど大きな違いはありません。
しかし、台湾サーバーに関しては、どのランク帯でも共通して減りが早いです。
イメージとしては、東京サーバーの各ランク帯の1個下くらいのイメージだと思います。
台湾でダイヤを回しているのなら東京サーバーのプラ帯くらいの早さですし、台湾プラ帯であれば東京ゴル帯くらいのイメージです。
また、「Pingがかなり低い」です。
おそらく、海外サーバーの中ではもっともPingの低い地域でしょう。
当然、Pingは低い方が快適なので、この点もおすすめ
フルパだと何故かチーターが多いので注意
前述したとおり、かなりゴリ押ししている台湾サーバーですが、フルパの場合は注意が必要です。
というのも、フルパになると著しく「チーター」が増えます。
おそらく、中国と近い?というのが関連していると見られますが、なぜフルパだけでこのような現象が発生するのかは不明です。
フルパで回すなら、後述するオレゴン or シンガポールで回しましょう。
おすすめ海外サーバー2. オレゴンサーバー
次に、もっともレベルの高いサーバーの1つであるオレゴンサーバーです。
「レベルが高いなら、強そう・・・」と感じるかもしれませんが、普通にやりやすいです。
これから、オレゴンサーバーの特性やランクの特徴についてご紹介していきます。
オレゴンサーバーの特性
オレゴンサーバーはとにかく「アグレッシブ」です。
おそらく、アグレッシブレベルなら世界随一のレベルを持っているでしょう。
すぐに対面をしたがるプレイヤーが多数ですし「CoDなのでは」と錯覚するほど、すぐ戦いが始まります。
その分、部隊数の減りは早いです。
ただし、プレイヤーのレベルが低い(フィジカルはあるプレイヤーが多い)訳ではないので、台湾・シンガポールと比較すると、若干難易度は高くなるかもしれません。
オレゴンサーバーのランク
前述した通り、オレゴンサーバーは部隊数の減りが早く、この傾向はランクにも現れています。
ただし、対面力などフィジカルがあるプレイヤーは多いので、それに対応できるフィジカルもしくは、立ち回りは求められるでしょう。
プレイヤーが弱いというより、コツさえ掴めば「ランクがやりやすい」サーバーです。(立ち回りなど)
また、突っ込んでいくのが好きな筆者としては、一番肌にあっているサーバーです。
どんどん詰めたい・フィジカルを強化しながらランクを回したいという方は、オレゴンがおすすめです。
おすすめ海外サーバー3. シンガポールサーバー
シンガポールサーバーの特徴は基本的に、台湾サーバーと大きく変わりません。
ただし、Pingが台湾よりも高いので、台湾とそれほど変わらないのであれば、台湾で良くない?となるサーバーになっています。
しかし、体感としては気持ちシンガポールサーバーのほうが、台湾サーバーよりも弱いです。
ただ、それほど変わらないので、台湾サーバーに日本人が多い時期・チーターが多い時期のサブとして運用がするのがおすすめです。
海外サーバーのpingと意識するべき点
さきほど、おすすめの海外サーバーについて解説しました。
これから、Pingなど海外サーバーで意識するべき点・戦い方について解説していきます。
【重要】絶対に初動は戦うな
これが一番重要ですが「初動は絶対に戦うな」という原則です。
というのも、前述したようなアグレッシブな海外サーバーの初動は、実質カジュアルです。
ダイヤ帯であっても、普通にアグレッシブに詰めてきますし、漁夫も集まります。
そのため、東京サーバーよりも初動は気をつけないといけません。
APEXのランクあるあるに「一気に部隊が減るタイミング」を感じた方も多いはずです。
海外サーバーではこの現象が頻繁に発生し、その多くは最初の収縮から第2収縮にかけて発生し、タイミング的に初動で発生していると見られます。
ここに巻き込まれたら戦闘して祈るしかありません。
Pingが高いため、射線管理は命取り
海外サーバーはPingが高いため、東京サーバーよりも体感として体力が溶けていくスピードが早いです。
普通のファイトでも「チーターか?」みたいな速度で溶かされることがあります。
そのため、射線管理は東京サーバーよりも徹底する必要があります。
そのあたりが甘い人だと、東京サーバーよりも難易度が高く感じるかもしれません。
APEXはPCの方が海外サーバーのマッチが早い
筆者は、元CS勢の現PC勢ですが、APEXはPCの方が海外サーバーのマッチが早いです。
CSでAPEXをしていたときは、特に台湾などが過疎っていることが多かったです。
現在はCSでプレイしていないため、なんとも言えませんが、おそらくその状況は変わっていないでしょう。
CSの方でもオレゴンであればマッチしやすいですし、東京サーバーよりはやりやすいため、おすすめです。
実は同族に会うことも少なくない件
この記事では、APEXの海外サーバーについて色々と解説しました。
しかし、実は「同じく海外サーバーに居る日本人のプレイヤー」に出会うことは少なくありません。(台湾サーバーは特にその傾向が強い)
おそらく、日本でのAPEX人気が圧倒的だからだと推測されます。
ただ、大多数は外国人なので、それほど大きな影響はありません。
「東京サーバーが強すぎる」と感じている方は、一度海外サーバーに行くとAPEXが楽しくなるはずです。
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