ランクでの人気が高まり、競技シーンでも利用されるケースも見られるシア。
アビリティ・ウルトともに強力な能力を持っているものの「シアを使いこなせているのか分からない」という方も少なくないでしょう。
この記事では、マスター経験者がシアの「立ち回り・使い方」にフォーカスして、シアのあれこれを解説しています。
| 能力 | 各能力への適性レベル(MAX5) |
| 総合評価 | 4 |
| 前線 | 3 |
| ディフェンス | 4 |
| サポート | 4 |
| 展開 | 3 |
| ランク適性 | 4 |
シアのパッシブ・アビリティ・ウルト
| アビリティ | ウルト | パッシブ | |
| 名前 | フォーカスオブアテンション | ショーケース | ハートシーカーとリコンの安置読み |
| 概要 | 前方に居る敵をスキャンし、 スキャンした敵の位置とHPを把握 | 一定範囲の敵の位置を常時スキャン | 敵の大体の位置把握と安置読み |
| 使い所 | 敵の位置把握を行う際や回復防止など | ファイトの際に敵の位置把握 | アビリティを使う前やハイドのチェック |
シアのパッシブ・アビリティなどを把握して、シアの概要・ベーシックな能力をチェックしていきます。
アビリティ・フォーカスオブアテンション
シアのアビリティは「フォーカスオブアテンション」です。
シアのフォーカスオブアテンションでは「敵の位置とHP(8秒間)」を味方と共有した上で、把握することができます。
また、回復や蘇生を停止させる能力もあり、ウルトなどと合わせると強力になります。
クールタイムは30秒です。
ウルト・ショーケース
シアのウルトは「ショーケース」です。
シアのショーケースを活用すると、一定範囲の敵を常にスキャンすることができます。
当然ですが、ファイトを非常に有利に進めていくことが可能になります
クールタイムは2分になっています。
パッシブ・ハートシーカー
シアのパッシブは「ハートシーカー」です。
シアのパッシブを活用すると、敵の大体の位置(方角)をチェックできます。
アビリティなどを利用する前に重宝します。
また、ビーコンを読む(安置読み)を行うこともできます。
シアの基礎！覚えたい3つの立ち回り
これから、シアの基礎となる基本的な立ち回りを3つのポイントから解説していきます。
シアの立ち回りを押さえていきましょう。
- アビリティでフォーカス合わせ
- ウルトでファイトを有利に
- パッシブでハイドチェック
アビリティで味方とフォーカスを合わす
シアのアビリティは、8秒間範囲に入った敵を常時スキャン状態にすることができます。
また、シアのアビリティは、スキャンした敵のHPが表示されるという特性を持っています。
このような特徴から、スキャンした敵へ味方とフォーカスを合わせることが可能です。
味方にフォーカスさせたい敵などに、積極的にシアのアビリティを打っていきましょう。
ウルトでファイトを有利に進めていく
シアのウルトは、ファイト中に展開することで、非常に有利に進めていくことができます。
ポジションが甘い敵・アビリティを放つべき敵などを把握することができます。
特に孤立している敵などがいれば、味方でピン or ボイチャなどで知らせるのはもちろん、アビリティを打っていきましょう。
ファイトの実力が高いパーティーであればシアのウルトを活用し、敵・パーティーを瞬時に壊滅させ漁夫が来る前に落とし切るといった運用もできます。
パッシブでハイドチェック
シアのパッシブはハイドチェックに活用することができます。
シアのパッシブは約70メートル範囲内の敵の大体の居場所を表示させ、敵が居る方角を知ることが可能です。
この特性を活用し、アビリティを放つべき場所・ハイドの有無などをチェックしていきましょう。
特にランクなどで終盤になってくると、シアのパッシブで周囲を確認することで、ハイドを見つけられたりすることも多いです。
回復＆蘇生阻止！シアの立ち回りの応用例
シアのアビリティはスキャンして敵の位置を把握できるのはもちろん、「回復・蘇生」を阻止する特性も持ちます。
シアがうまいプレイヤーは、ミリの敵・邪魔されたくない回復を絶妙なタイミングでアビリティを放ちます。
シアの運用になれてきたら、ミリにした敵・ダウンした敵の方向にアビリティを打っていきましょう。
アビリティで回復 or 蘇生を邪魔したことで、起点になることも少なくありません。
シアにおすすめの武器構成
| 武器1 | 武器2 | |
| 近距離重視 | CAR | ウィングマン |
| バランス型 | 何らかのAR | ショットガン or SMG |
シアは基本的に近距離でファイトをすることが多くなりがちです。
特にウルト使用時では、どうしても近距離でのファイトを行うことになるでしょう。
このことから、SMG or ショットガンといった至近距離〜近距離に対応している武器を、武器構成に入れていくのがおすすめです。
シアはこんな人におすすめ
最後に、シアはこんな人におすすめという観点から、シア適性の高い方についてご紹介していきます。
ファイトに積極的な方
シアのファイト能力は、ブラハと競るくらいのものがあります。
特にアビリティとウルトを活用すると、前述の通り、かなりファイトを有利に進めていくことができます。
このことから、ファイトに積極的な方や有利な方というのは、シアを利用したほうが良いでしょう。(もしくは味方に積んでもらう)
また、ランクなどで積極的にファイトしたいという方は、必須レベルで利用するのがおすすめです。
シアのウルトが、ファイト時間が短くなりがちなこと、別パが来たときに瞬時に把握できることなどから、漁夫対策となるためです。
敵の位置把握が苦手な方
「え、こんなところにいたの？！」と、普段から把握していない敵にダウンを取られがちな方も、シアを利用しましょう。
シアのウルトやパッシブを活用していく上で、上記のようなうっかりミスが減っていくはずです。
また、ウルトが展開中であれば、常時スキャンされるという点から、敵の把握能力ではブラハを上回っているといえます。
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