競技シーンから高ランク帯まで、幅広くピックされているヴァルキリー。
強いのは分かるものの「実際にどのように使っていけば良いのか?活かせるのか?」という点が、はっきりしないという方も多いでしょう。
この記事では、マスター経験者が「ヴァルキリーの使い方・立ち回り」について徹底解説しています。
能力 | 各能力への適性レベル(MAX5) |
総合評価 | 5 |
前線 | 4 |
ディフェンス | 3 |
サポート | 3 |
展開 | 5 |
ランク適性 | 5 |
ヴァルキリーのパッシブ・アビリティ・ウルト
アビリティ | ウルト | パッシブ | |
名前 | ミサイルスワーム | スカイダイブ | ジェットとリコン |
概要 | 一定範囲を囲うミサイル | パーティーメンバーを連れて ジェットで飛べる | ジェットで四方八方に飛べる、 マップのビーコン |
使い所 | 敵が居る方向、遮蔽裏などに | ジェットで飛んでいき、 長距離を移動可能 | ジェットで四方八方に飛べる、 マップが読める |
ヴァルキリーのアビリティ・ウルト・パッシブなどから、ヴァルキリーの基本的な能力について解説していきます。
アビリティ・ミサイルスワーム
ヴァルキリーのアビリティは、ミサイルスワームです。
大きなダメージが入るわけではありませんが、敵の動きをスタンがかかった状態(麻痺)させることができます。
クールタイムは8秒です。
ウルト・スカイハイダイブ
ヴァルキリーの売るとはスカイハイダイブです。
味方を連れて一定の高さまで上昇し、そこからジェットで長距離を移動させることができます。
ポジション確保などに重宝します。
クールタイムは3分です。
パッシブ・ジェットとリコン
ヴァルキリーのパッシブは、ジェットとマップの安置が読めるリコンです。
特に、いつでも一定の燃料内であれば、自由に飛ぶことできるジェットは非常に汎用性が高く、プロでも通常のマッチで利用していることが多いです。
ジェットは全て利用してしまうと、全回復するまでに一定のクールタイムが必要となります。
(使用したゲージによって、クールタイムは異なる)
ヴァルキリーの基本的な3つの立ち回り
次に、ヴァルキリーの基礎的な立ち回りについて、以下の3つの観点から解説していきます。
ヴァルキリーの立ち回りを押さえていきましょう。
ジェットでパスのように展開
ヴァルキリーのジェットは、上下の動きに柔軟性をもたせていくことができます。
このことから、ヴァルキリーのジェットは「簡易版パス」のような動きをすることが可能になっています。
パスの場合は、アビリティを使用して数十秒ほどのクールタイムが必要です。
一方で、ヴァルキリーであれば、ゲージを管理することでほぼ無制限に展開していくことができます。
ヴァルキリーを利用するなら、ジェットを活用して積極的に展開していきましょう。
ウルトとパッシブでポジション確保
ヴァルキリーは、ランクなどにおけるエリア確保・ポジション取りと非常に相性が良いキャラです。
ウルトを活用することで、効率的な移動ができ、敵からのヘイトを買わずに立ち回っていくことができます。
それに加えて、ヴァルキリーはマップのビーコンで、安置読みをすることも可能です。
このことから、ウルト×安置読みで敵の何手先も行く、ムーブをしていくことができます。
この特性だけでも、ランクに置いてはヴァルキリーをピックする理由になりえます。
ミサイルで敵を麻痺させる
ヴァルキリーのミサイルは大ダメージを与えるといった動きはできません。
しかし、遮蔽裏に居る敵を麻痺させたり、ミリの敵をダウンさせていくことはできます。
ヴァルキリーのミサイルを活用して、遮蔽裏の敵・ミリの敵の動きを封じ込めていきましょう。
ヴァルキリーの立ち回りの応用例
ヴァルキリーのジェットは、キャラコンに活かしていくことこともできます。
というのも、前述の通り、ヴァルキリーは軽いパスのグラップルのような運用ができます。
敵と接敵した直前、劣勢になった際の逃げなどに、ヴァルキリーのジェットを利用すると効果的になることが多いです。
このあたりは経験が物言うことが多いため、ヴァルキリーを利用していくうちに「ファイト中にジェットを利用すると、効果的な場面」を押さえていきましょう。
ヴァルキリーにおすすめの武器構成
武器1 | 武器2 | |
近距離重視 | CAR | ピースキーパー or ウィングマン |
バランス型 | 何らかのAR | 何らかのSMG |
ヴァルキリーは、基本的に近距離〜中距離あたりで、戦うことが多いです。
特に、ジェットを活用した展開・キャラコンは、近距離〜中距離にかけて効果的になります。
こういった背景から、ヴァルキリーが利用する武器というのも、どちらかと言うと近距離に比重を置い武器構成にするのがおすすめです。
ヴァルキリーはこんな人向け
ヴァルキリーは、こんな人向けという目安・人物像について解説していきます。
ヴァルキリーをピックしようか迷っている方は、参考にしていきましょう。
パスファインダーが好きな方
パスファインダーを利用するのが好きな方は、ヴァルキリーが合っている可能性が高いでしょう。
前述の通り、ヴァルキリーのパッシブ・運用方法などを考慮すると、パスファインダーとの親和性があります。
パスファインダーほどの展開力はないものの、さまざまな観点でヴァルキリーのほうが汎用性はあるので、検討してみるのがおすすめです。
パッドの方
パッド(コントローラー)の方も、ヴァルキリーを利用してみるのがおすすめです。
パッドは、キーマウと比較して操作性がどうしても悪くなりがちです。
ヴァルキリーのジェットを活用すると、そのようなパッドの操作性の悪さを解消してくれます。
手堅い立ち回りが好きな方
「安置を確保してチャンピオンを狙う」といった手堅い・堅実な立ち回りが好きな方も、ヴァルキリーをピックすると良いでしょう。
前述の通り、ヴァルキリーのウルト・パッシブを活用すると、手堅い立ち回りを実現していくことができます。
ランクを回している方などは、積極的にピックしていきましょう。
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