シーズン14で登場するヴァンテージ。
中遠距離に関連する能力や、パスファインダーとローバのウルトを組み合わせたようなアビリティを持っています。
この記事では、マスター経験者がヴァンテージの立ち回りや能力などについて解説していきます。
ヴァンテージのパッシブ・アビリティ・ウルトなどの能力
アビリティ | ウルト | パッシブ | |
名前 | エコー配置 | スナイパーのマーク | スポッターレンズ |
概要 | エコーを設置してその方向に飛んでいく | スナイパーライフルを取り出し、ダメージが増幅する(味方と共有) | 敵の情報や概要が分かる |
使い所 | 移動、エリア確保に | 敵とフォーカスを合わせたいとき | 偵察を行う際に |
これから、ヴァンテージのパッシブ・アビリティ・ウルトの能力について解説していきます。
ヴァンテージの基本的な能力をチェックしていきましょう。
ヴァンテージのパッシブ
ヴァンテージのパッシブはスポッターレンズです。
ヴァンテージのスポッターレンズでは、ADS時にて敵が偵察可能になります。
敵のアーマーやキャラ名などが把握可能となっており、距離などの情報チェック可能です。
ただし、この効果は武器なし状態 or 中遠距離のスコープでしか適用されません。
ヴァンテージのアビリティ
ヴァンテージのアビリティは、エコー配置です。
ヴァンテージのエコー配置では、コウモリの形をしたエコーを配置することで、エコーの方向に飛んでいくことができます。
また、エコーは移動させることが可能となっており、展開すると常時50メートル程度の距離で付いてくる機能が付いています。
若干、パスファインダーなどの移動系能力と似通ったものになっていると言えるでしょう。
ヴァンテージのウルト
ヴァンテージのウルトとは、スナイパーのマークです。
ヴァンテージのウルトでは、オリジナルのスナイパーライフルを利用して、敵をマークしていくことができます。
敵のことをマークすると、その特性は味方と共有され、ヴァンテージとその味方が射撃した際のダメージが加算されます。
ヴァンテージの立ち回り
これから、ヴァンテージのアビリティ・ウルトなどを踏まえた立ち回りについて解説していきます。
ヴァンテージの基本的な使い方・役割を掴んでいきましょう。
エコーを活用して展開
ヴァンテージの最も基本となる立ち回りは、アビリティを活用した展開です。
ヴァンテージのアビリティはエコーを動かすことによって、微調整した移動が可能ですし、ダブルジャンプを利用すればある程度の方向転換が可能です。
高所や敵の裏取りなどに、ヴァンテージのエコーを移動させて展開していきましょう。
エコーを予め設置しておいて逃げに活用
ヴァンテージのエコーは、離れたとしても・時間がたったとしても、展開されっぱなしの状態になっています。
そのため、エコーを予め安全な場所に設置しておいて、前線に詰めるといったことも可能です。
前線に詰めて、ピンチ担った場合は、上記で予め安全な場所に配置したエコーへ逃げるといった展開が、ヴァンテージのアビリティでは可能です。
特に、戦略などがなければ、基本的に詰める前の段階で安全な場所にヴァンテージのエコーを展開しておくのがおすすめです。
ウルトでダメージを与えた上で、味方 or 自分で追撃
ヴァンテージのウルトは、単体ではそれほど強いスキルではありません。(マークする前の段階)
その一方で、一度ウルトの弾を当てると、かなり強力なスキルになります。
というのも、マークされた敵が受けるダメージは増加し、この特性は味方とも共有されます。
一度、ヴァンテージのウルトをヒットさせたら、武器を切り替えてことも可能なため、通常のスナやマークスマンで追い打ちをかけることも可能。
ヴァンテージの武器構成
武器1 | 武器2 | |
近距離重視 | ボルト or SMG | EVA |
バランス型 | AR (中距離用のスコープを装着) | ボルト |
遠距離型 | スナイパー or マークスマンライフル | EVA or SMG |
ヴァンテージの能力を活かすなら、基本的にAR or マークスマンの武器を持つことがおすすめです。
なぜなら、ヴァンテージのパッシブは、武器無しか中距離以上のスコープでしか発揮しないためです。
そのため、中遠距離のスコープが付けられる武器を持っていきましょう。
前述の通り、ヴァンテージの売るとは
ヴァンテージはこんな人向け
最後に、ヴァンテージが向いている方・おすすめな方について解説していきます。
ヴァンテージを使用する際の参考にしてみてください。
パスファインダー or ヴァルキリーを利用していた方
ヴァンテージの立ち回りは、全体的にパスファインダーやヴァルキリーといった射線を通すキャラクターと似通った部分を持っています。
そのため、これまでヴァルキリーやパスファインダーを利用していた方が、ヴァンテージを利用すると上手く使いこなしていくことができるでしょう。
射線を通すのが好き、展開していくのが好きといった方は、ヴァンテージが向いているはずです。
スナイパーを普段から利用している方
普段から、スナイパーを利用している方も、ヴァンテージが合っているでしょう。
ヴァンテージのウルトとスナイパー or マークスマンを活用すると、かなりダメージを強化することができます。
中長距離が得意なら、ヴァンテージのウルトは敵にとってかなり脅威となるでしょう。
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