アビリティで簡易的な遮蔽を作り出し、ウルトで強力なミニガンを出せるランパート。
若干、癖が強いことから「どうやって立ち回っていけばよいのか?」という点で、迷っている方も少なくないでしょう。
この記事では、APEXマスター経験者が「ランパートの立ち回りと武器構成」に焦点を当てて、さまざまな点を解説しています。
能力 | 各能力への適性レベル(MAX5) |
総合評価 | 4 |
前線 | 4 |
ディフェンス | 2 |
サポート | 3 |
展開 | 5 |
ランク適性 | 4 |
ランパートのパッシブ・アビリティ・ウルト
アビリティ | ウルト | パッシブ | |
名前 | 増幅バリケード | シーラ | 改造ローダー |
概要 | 遮蔽になるバリアを設置 | 強力なミニガンを打てる | LMGの弾が増える |
使い所 | 射線が通っているとき、籠もるとき | ファイトを行うとき、漁夫るとき | LMGを使うとき |
これから、ランパートのパッシブ・アビリティ・ウルトについて解説していきます。
ランパートが持っている核となる能力をチェックしていきましょう。
アビリティ
ランパートのアビリティは「増幅バリケード」です。
増幅バリケードでは、設置した正面からは打てないものの、設置した裏面から射撃が可能なバリケードを設置できます。
クールタイムは1つあたり15秒です。
ウルト
ランパートのウルトは「シーラ」です。
シーラは強力なミニガンで、設置すると弾を使い放題の状態で利用できます。
また、弾は限られるものの、ランパート本人であれば持ち運ぶことも可能です。(設置したシーラは誰でも利用可)
使える場面は限られるものの、うまくハマると強力なウルトになります。
クールタイムは180秒です。
パッシブ
ランパートのパッシブは「改造ローダー」です。
ランパートは、改造ローダーの影響でLMG系の武器のマガジンあたりの弾数が増えます。
ディボーションやランページなどを利用している方にとっては、アドバンテージになるでしょう。
ランパートの使い方・立ち回り
これから、ランパートの立ち回りについて、下記の点から解説していきます。
アビリティで建物に籠もる
ランパートの立ち回りとして、基本的に多いのが「アビリティを活用して籠もる」というものです。
ランパートのアビリティは、壁として機能するのはもちろん、ドア前などに設置しておくと、ドアロックをすることもできます。
このことから、建物に籠もる際に最適で、実際に建物に籠もっているランパートのパーティーを見たことがある方も、少なくないでしょう。
適当な設置場所は、建物によっても異なりますが、一例として以下のようなものが挙げられます。
アビリティで射線を切る
ランパートは、アビリティで射線を切るというのも、基本的な立ち回りに挙げられます。
ランパートはどのような場所でも、アビリティを展開することで、一定期間は遮蔽をつくることが可能になります。
アビリティ上部の部分はどうしても破壊されやすいものの、アビリティ下部であれば、ある程度のダメージでも耐えることができます。
このことから、開けた場所でヘイトを買ってしまった場合などには、アビリティを展開していきましょう。
ウルトで漁夫る
ランパートのウルトは、シンプルな3V3でも活躍するものの、仕様上利便性が低いことが少なくありません。(持つ場合はADS速度、設置の場合は汎用性)
一方で、第三者視点から落ち着いて敵を打てる「漁夫」の場合は、かなり強力にウルトがささってきます。
ランパートで漁夫を行う場合には、ウルトの利用を検討したほうが良いでしょう。
弾数と命中精度の高さから、中距離でもキルが取れることも少なくありません。
特に、屋外でファイトしている敵に漁夫をしかけるときは、ウルトを有効活用できることが多いです。
ランパートにおすすめの武器構成
武器1 | 武器2 | この構成の特徴 | |
近距離重視 | ディボーション | SMG | ランパードとの相性が良いディボーションと、 SMGで近距離の火力を高める |
中遠距離型 | ディボーション | ランページ | ディボーションで近距離に対応しながら、 ランページで中距離〜遠距離対応 |
ランパートは、パッシブの影響でLMGの弾を多く持てるため、LMGを装備しておくのがおすすめです。
特にS12~S13に環境であれば、ディボーションを持つと良いでしょう。
また、中距離でファイトを行うなら、ランページといった選択肢もあります。
こういう人が使えば弱くない!ランパートはこんな人向け
これから、ランパートがおすすめな方について、2つのパターンを解説していきます。
中距離〜遠距離を中心にファイトを行う
まず、おすすめなのが「中距離〜遠距離でファイトを行う」といったケースです。
このようなケースであれば、アビリティを活用しやすいで、ランパートとの相性が良いでしょう。
また、ウルトを利用する際も、中距離程度の射線のほうが有効活用できることが多いです。
早めに安置を取りにいくことが多い
早めに安置を取りに行くという方も、ランパートがおすすめです。
ランクなどで安置ムーブをしている方なら、ランパートのアビリティで建物やエリアを確保するムーブができます。
安置ムーブが好きな方は、ランパートを検討すると良いでしょう。
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