FPSにおいて、プレイヤーの実力を図る指標の1つであるキルレ。
マスターやダイヤを目指す方は「自分がダイヤ・マスターに行ける実力に値するか?」という点から、各ランク帯のキルレが気になっている方が少なくないでしょう。
この記事ではマスター経験の筆者の過去のキルレ・平均ダメについて、シーズンごとにご紹介しています。
APEXのマスターの過去のキルレと平均ダメ
キルレとはキルレートのことで、壊滅させれるあたりにどれぐらいキルしたかを表す数字です。
最初に言い訳させてください。
筆者のキルレはかなりぼろぼろです・・・(馬鹿みたいに突っ込むため)
また、PCに以降したのがシーズン11以降なので、そこからは実際の戦績のキャプチャも載せていきます。
PS4時代のキルレ・戦績については、思い出せる範囲で、記載していきます。
シーズン4
筆者は、シーズン4から本格的にAPEXをプレイしはじめました。
リリースされた当初に少し触っていたものの、すぐ飽きてシーズン4あたりで戻ってきた感じです。
昔、戦績を見た時の感じでは、以下のような戦績でした。(うろ覚え)
キルレ | 0.4 |
平均ダメ | 100?くらい |
試合数 | 数千 |
シーズン4のときは、世の中が大変になりはじめた時期(コロ助の影響)でもあったので、かなりやりこみました。
でも、初心者ということもあってかなり、微妙な戦績です。
シーズン5〜8
シーズン5〜8についても、シーズン4同様にかなりAPEXにハマっていました。
たしか、このころあたりからキルレは1以上になっていたと思います。
キルレ | 1~1.3 |
平均ダメ | 200~300くらい |
試合数 | 各シーズンで1000近く |
シーズン4ほどはハマっていなかったものの、こう見るとかなりやってますね・・・
シーズン9〜10
シーズン9~10あたりには、恐らく脱初心者をしていて、中の上くらいの実力にはなっていたかな?
(突っ込みまくるスタイルだったので、エイムと対面だけなら上級者にはなっていたと思う)
覚えている範囲では、以下のような戦績でした。
キルレ | 2以上 (シーズン10は2.5を超えていたような) |
平均ダメ | 500以上 |
試合数 | 数百試合 |
シーズン9~10は、さすがにAPEXに飽き始めてて、誘われたときだけやるみたいな感じでしたね。
シーズン11
キルレ | 1.71 |
平均ダメ | 585 |
試合数 | 455 |
シーズン11から、PCに降臨しました。
PCを購入したということもあって、一般の方からすればそこそこやっていますが、シーズン4~8に比べると全然やってないですね。
1ヶ月くらいゲームに触れないかなり忙しい時期もあって、これもかなり試合数の減少に影響してそう。
1シーズンで1回もダブハンが出てないという・・・笑
ランクも2スプでダイヤぐらいだったと思います。
この時期は、かなりAPEX離れが進んで、リアルは充実していました。
こちらもなんとも微妙な戦績。(恐らく、中の上くらい?)
シーズン12
キルレ | 2.27 |
平均ダメ | 691 |
試合数 | 928 |
シーズン12は、シーズン11と比べるとかなりやってますね。
多分、200~300時間はやってると思います。
キルレは2.27ですが、恐らくAPEX全体では上の下くらいでしょう。
マスターの中では恐らく下の下です。
キルレ1を切っていてもマスターにはなれる
筆者のキルレの評価はともかく、APEXのマスターを目指す上で、キルレを重視する必要はありません。
でも、マスターってキルレ高そうじゃん
マスターは増加していたシーズン12でさえ、全体の数%にしか該当しないほど珍しい存在なので「キルレの高い上手いプレイヤーも多くなる」という当然の傾向が出ているだけです。
さすがにキルレ0.1~0.6みたいな方がマスターに行く場合は、ブースティングか、よほどの時間が余っている方でなければ難しいでしょう。
しかし、少なくともシーズン8~12あたりのランクであれば、キルレ0.8~1あたりのプレイヤーでも十分に到達可能でした。
実際に筆者の周りを見ても、そのような事例は確認できます。
筆者のようにキルレが2以上必要みたいな訳ではありません。
Twitter・ストリーマー・プロのキルレは異常値
キルレ | 4~7 |
平均ダメ | 1,000以上 |
上記のようなTwitter・ストリーマー・プロあたりのバグったキルレは参考になりません。
こういうキルレを公開している人達は、マスターの中でも異常値です。
ほとんどの方がプレデター経験者だったり、プレデターに行ける実力があったり、競技シーンに行く実力があったりする人たちです。
このような方は参考になりません。
ネット上にある強すぎる戦績を見て
6くらいキルレが無いとマスターにはなれないのか?!
みたいな誤解をしないように注意しましょう。
シーズン13以降は別かも・・・・
シーズン12以前は、キルレ1を切っているような方でも、マスターに行くことができました。
しかし、シーズン13以降は厳しくなるでしょう。
というのも、こちらの記事でも触れましたが、シーズン13以降のランクは「かなり厳しくなる」ことが予測されます。
当然ですが、マスターになる人も厳選されることでしょう。
厳選されることによって、キルレが1を切っているようなプレイヤーが、マスターに行くことが難しくなるかもしれません。
何なら、筆者のように2.0〜くらいの人も厳しくなるかも?
マスターを目指すならキルレなんか気にせず、ファイトをしまくろう
キルレはFPSにおいて、プレイヤーの実力をはかるために参考になる数値ではあるものの、実力を上げていく際に、重視するべきではありません。
あくまで「上手いから、結果的にキルレが高い」のであって、「キルレが高いから上手い」訳ではありません。
キルレが高いからマスターになれるのではなく、マスターに行く努力・センスを持った人のキルレが高くなりやすい傾向にあるというだけです。
マスターに行きたいがために、初心者の方が「キルレを上げるために芋プレイ」みたいなのは、プレイスキルの成長を止めてしまうため、おすすめできません。
実力を上げたいなら、どんどんファイトしましょう。
(キルレを上げたい方を否定しているのではなく、マスターに行くためにキルレを上げるのは非効率という話)
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