【マスターが解説】APEX・シーズン14のランクの盛り方・立ち回り

ランク

APEXのシーズン14のランクも、さまざまな変更が加えられ、立ち回りに苦戦している方も居るでしょう。

特にキル重視のランクに盛り方が分からない!と言う声も聞こえそうです。

この記事では、マスター経験者がシーズン14における立ち回りの特徴や盛り方のコツについて解説しています。

APEX・シーズン14のランクは難易度!簡単なのか?

シーズン13と比較すれば簡単

APEXのシーズン14は、比較的簡単であると言えるかもしれません。

というのも、シーズン13ではランクの難易度が大幅に上昇したため、シーズン14はまだ難易度の緩和が実施されています。

一例にはなりますが、シーズン14のランクでは以下のような変更が加えられました。

シーズン14における変更点
  • キル数に応じたKP減衰を撤廃
  • 安置収縮のスピードが上昇
    (立ち回りさえすれば部隊数の減りは早い)

その他の詳しい変更については、以下の記事で詳しく解説しています。

シーズン12以前と比較すると高い難易度

一方で、シーズン12以前のランクと比較すると、高い難易度を持っています。

というのも、ランク分布をチェックしてみると、プレマス帯の分布は大きく変化していません。

また、プラチナ〜ダイヤにかけての分布に関しても、シーズン12と比較するとボリュームは低下傾向にあります。

シーズン14のランク分布解説記事↓

このことから、シーズン14は13以下12以上といった難易度になっているのではないえでしょうか。

APEX・シーズン14のランクにおける立ち回りの特徴

これから、APEXのシーズン14におけるランクの全体の特徴について、以下のようなポイントから解説していきます。

シーズン14のランクの全体の特徴
  • とにかく漁夫が多くと部隊数の減りが早い
  • アグレッシブなプレイが多い
  • 環境によってロングの使用も多く見られる

シーズン14の特徴・特別なポイントをチェックしていきましょう。

漁夫が早く減りも早い

シーズン14は、とにかく漁夫が早く・多く、なおかつ部隊数の減りも早いです。

これは、恐らくシーズン14のスプリット1がキングスキャニングであることも関係しているでしょう。

(キングスキャニングは、マップの構造上、漁夫が早い・来やすい特徴を持つ)

また、キルを取れば取るほどKPが増え、RPが獲得できることから、漁夫に積極的な部隊が多いです。

シーズン14のキングスキャニングでは、漁夫が来ないような変更が加えられていますが、ほぼ機能していないと言えるでしょう。

シーズン14におけるキングスキャニングの変更点↓

また、このような環境に加えて「安置収縮の速さ」が、部隊数の減りを加速させています。

ダイヤ帯であっても、シーズン14の部隊数の減りはかなり早いです。

第一収縮で、1桁みたいなマッチを何度も経験しました。(毎試合ではないものの、これまではほぼ見られなかった)

とにかくアグレッシブ

前述した漁夫・部隊数の減りと関係する部分でもありますが、とにかくアグレッシブなプレイヤーが多いです。

これは漁夫に限らず、シンプルに接敵しただけでも、以前のランク環境であれば双方の部隊がファイトを避けていたような場面で、積極的に攻撃してくることが多いです。

これも、前述したKP減衰撤廃による恩恵から、来ているのでしょう。

なんせ、シーズン14の環境であれば、キルすればするだけRPが稼げますからね。

ダイヤ帯など、比較的レベルの高いランク帯であっても、以前までのランク環境と比較すると、アグレッシブな傾向が見られました。

環境の変化によるロングが多い

一方で、これまでのランクで立ち回っていたようなプレイヤーは、全体的にロング(マークスマン・スナなど)を積極的に持っていることが多いです。

特に、シーズン14はG7スカウトの火力が非常に高く、積極的に持っているプレイヤーが多数見られました。

ロングを持つタイプの部隊では、漁夫であっても中長距離を維持しながらロングでラッキーKPを狙うといったプレイを見ることが多いです。

恐らく、これまで立ち回っていただけの部隊であっても、KPを獲得するために遠距離からのKP獲得を狙っているのでしょう。

APEX・シーズン14のランクは、どのような立ち回り・ムーブをする部隊であっても、KPの獲得が必須です。

       

キルができないと厳しい!シーズン14ランクの盛り方のコツ

これから、マスター経験者(記事執筆時点ではS14ではダイヤ)が、実感したシーズン14の立ち回りのコツを、以下の観点から解説していきます。

APEXのシーズン14のランクの立ち回り
  • 10部隊までは耐える
  • キルを狙いにく
  • ファイトに参加しなくとも静観しておく

シーズン14のランクの立ち回りにおけるコツをチェックしていきましょう。

10部隊までは安置移動で耐える

まず、重要になるのが10部隊までは耐えることです

とにかく耐えること。これが重要です。

具体的には、できるだけ物資をかき集めて、安置移動を最優先にしましょう。

シーズン14では、安置移動をしているだけでも勝手に部隊が減っていきます。

また、安置移動が早くなったことから、安置際でのファイトや安置際での狩りが非常に多くなっています。

このことから、マッチの前半戦は物資集めと安置移動を最も意識するのがおすすめです。

とにかくキルを積極的に狙いにいく

安置移動が完了し、安置内で安定的な位置(すぐに移動しなくても良いような場所)に到着したら、積極的にファイトを狙いにいくのがおすすめです。

部隊数が減っていれば、漁夫の可能性は必然的低くなりますから、安置移動を済ませたあとは、安定的にKPを獲得していきやすいです。

(前述の通り、安置移動をしていけば部隊数も勝手に減りますし)

シーズン14のランクは「数十RPずつ盛っていく」というよりも「数試合マイナスを食らった上で、数百RPを一気に稼ぐ」みたいな盛り方のほうが効率が良いです。

このような形で盛っていくためにも、積極的にキルは狙っていきましょう。

ファイトに参加しない場合でも周りで静観

ファイトに参加するのが苦手・・・

漁夫への対処が苦手・・・

みたいな方であっても、ファイトをしていたり、銃声が聞こえたら、ファイトが発生している場所から少し離れた場所から静観しましょう。

ロングを持っていれば、ラッキーキルを狙えることが多いです。

ほぼ順位RPだけで持っていくみたいなプレイだと、シーズン14はかなり厳しいため、どうにかしてキルを獲得できるプレイを狙っていくのがおすすめです。

         

コメント

タイトルとURLをコピーしました