シーズン13のランク仕様変更で大波乱が予測され、心配になっている方も少なくないはず。。。
SNSを見ていても「難しそう・・・」という声が多数聞こえます。
どう立ち回ったらいいのか分からない!
この記事では、S12の終盤ではあるものの、既に発表されている公式発表から「シーズン13におけるランクの立ち回り」に焦点を当てて、さまざまポイントをマスターが解説しています。
追記 5月31日 ダイヤまで行って気づいたこと
シーズン13のランクをダイヤまで回したので、気づいたことを書いていきます。
ゴールドでも若干苦戦
筆者は初心者だった頃を除いて、ゴールド帯で苦戦することはありませんでした。
(そも、ここ数シーズンはゴールド帯で戦うことがなかった・・・)
このことから、立ち回りがかなり甘えており
ゴールド帯やし、ムーブなんて適当でもええやろ笑
という精神で挑んでいると、数日間はシーズン13ランクの洗礼をくらいました。
もちろん、ゴールド帯を動かしていたのが、当時シーズンが変わってすぐだった(プレマスが多数居た)ことも考慮すると、ある程度仕方がないと思います。
恐らく現在は、もう少し楽になっていることでしょう。
しかし、曲がりなりにも数千時間はAPEXをプレイしていたため、ゴールドで苦戦する自分にショックを受けました・・・
そのため、立ち回りを以前までのダイヤ帯くらい重要視する方針に変え、そこからはゴールド帯は順当に盛れていきました。
恐らく、前シーズンダイヤだったりした方で、序盤でゴールド帯に上がってしまった方はかなり苦戦しただろうと推測します。
プラ帯はマスター帯
プラ帯に関しては、ただのマスター帯です。
さすがにプレデターを見ることはシーズン序盤と比較すると減ったものの、マスターが多数見られました。
また、マスターの中でも「シーズン12のみマスター」みたいなプレイヤーではありません。
バッジがマスター・マスター・マスター or マスター・ダブハン爪痕みたいな人ばっかり・・・
数シーズン分のバッジを付けているようなマスターです。
感覚としては、シーズン8~10あたりくらいまでのダイヤ帯に近い難易度であったと言えるでしょう。
全く盛れない訳ではないものの「プラ帯にしては渋すぎる・・・・」という感想を持ちましたね。
シーズン13のランクは「序盤の立ち回り」が一番重要
取り敢えず、ダイヤまで到達した感想としては「シーズン13のランクは序盤の立ち回り」が一番重要です。
全体の立ち回りでも、KPでもありません。
「序盤の立ち回り」が一番重要です。
このあたりは以前書いた予測が大方あたっています。
シーズン13における10部隊未満の際のKPは何の意味も持ちません。
シーズン13は何が何でも10部隊以内に入りましょう。
特にプラ帯以降に関しては、やっとそれでマイナスのRPが軽減されるレベルです。(プラスではない、むしろマイナス)
基本的な戦略としては10部隊になるまで物資集め、10部隊以降はヴァルなどで安置読みをしながら、ポジションの目処を立てた上で、KPを取っていくという感じです。
よほど好条件でないかぎり、10部隊未満のときにファイトをしてはいけません。
ストームポイントはカジュアルでは中盤で全く敵が居ないほどマップがデカイですが、ランクでは普通に漁夫が多数きます。
普通の漁夫くらいでは、10部隊未満でファイトするメリットはありません。
もう少しKPで盛れるようにしてほしい
シーズン13のランクをやってみた感想としては、もう少しKPで盛れるようにしてほしいところです。
むしろ、マイナスをもう少し乗っけてくれて良いので、15部隊あたりからはKPに意味を持たせてほしいところ。
とにかく時間がかかって仕方がない・・・
試合全体の流れにスピード感がなく面白くない・・・
プロゲーマーやストリーマーからは大絶賛ですが、みんながみんなそんなにゲームに与えられる可処分時間が多い訳じゃないんです。
スプリット最終盤でダイヤ帯の状況が変われば別ですが、時間がかかりすぎる・面白くないという理由で、恐らく今シーズンはマスターに行かない可能性が高そうです。
(前提としてマスターやダイヤの制限には反対していません。むしろ賛成です。)
APEXのシーズン13はこれまでにない大変更を加える
APEXのシーズン13では、これまでのアップデートでも類を見ないほどの大変更が加えられます。
EAの海外版サイトを参考にすると、重要な変更ポイントは以下の通りです。(一部)
色々と変更が加えられていますが、全体的にRPを盛るには厳しい変更になっていると言えるでしょう。
シーズン12では、マスターが増加しすぎたことが話題になりましたが、恐らくこの感じだと13のランクでは大幅にマスターが減ります。
さすがに、ダイヤ・マスターが増えすぎたので、締め出しを行っているのかもしれませんね。
また、一部の条件はあるものの(3回までの降格保護を受けられる)、降格を導入したのは大きなニュースです。
「プラ4、ダイヤ4のムーブが酷い!」と感じていた方は、改善に期待されていることでしょう。
APEXのシーズン13のランクで注目したい3つのポイント
シーズン13のランクでは、色々と変更が加えられているものの、注目したいのは以下の3点に絞られるでしょう。
これから、上記のポイントについて1つ1つ解説していきます。
チームプレーの重要性の増加
シーズン13では、チームプレーが非常に重要になります。
というよりも、チームプレーを重視するような立ち回りをしたとしても、しっかりとその恩恵を受けることができます。
というのも、これまで立ち回りの位置によっては、うまくRPを盛れない(前線に出れないキャラなど)ケースが多くありました。
このことから、特にソロのサーバーでは、基本的に野良はKPを獲得しやすい攻撃的なキャラがピックされるケースが目立ちました。
しかし、シーズン13からはチームメンバーのKPのうち、50%は配分されることになります。
これから、ソロ・パーティーに限らず、KPを取りにくいキャラ・立ち回りであっても、しっかりとインセンティブを受けることができます。
フィジカルの重要性の高まり
フィジカルの重要性は、シーズン13で大きく高まるでしょう。
シーズン13以前は、K/D比率が1をきっているようなケースでも、マスターになれているプレイヤーなどが散見されました。
しかし、シーズン13ではこのようなプレイヤーが単独で盛っていくのは、参加に伴うRP消費の増加により、かなり厳しいと考えられます。
パーティーにフィジカルがあるメンバーを入れるなどの対策が必要になってくるでしょう。
フィジカルに自信が無い方は、フィジカルのあるメンバーにKPを稼いでもらいながら、サポートに徹するなどの立ち回りみたいな立ち回りが効いてきそうです。
逆に言うと、フィジカルが無い方・フィジカルがあるメンバーがパーティーに居ないと、かなり厳しいシーズンになります。
特にマスターあたりはフィジカルが無いとかなり時間がかかりそうでしょう。(しきい値が15,000RPのため)
初動落ちのダメージが大きく上昇
参加に伴うRP消費の増加に伴って、初動落ちのダメージがかなり大きくなります。
特に、ダイヤ帯では最高72・プラチナ帯でも最高60のRPが消費されます。
これに加えて、仮に初動で敵を倒したとしても、 10位以上にならないと盛れないため、初動〜中盤で落ちると大ダメージになります。
マスターがガチ予測!シーズン13の立ち回りの変化
これから、シーズン13でマスターを目指している方に向けて、シーズン13の立ち回り変化について解説していきます。
あくまでマスターを目指す方を対象とした立ち回りの変化・解説です。
そのため、ダイヤを目指している方は1つ下のランク、プラチナを目指している方は2つしたランクに変換して、ご覧ください。
プラ帯以下はよりアグレッシブに
ダイヤ帯を目指している方であればゴールド帯、プラチナ帯を目指している方であればシルバー帯に当たります。
マスターを目指している方なら、プラ帯あたりの敵であれば、なぎ倒していることでしょう。
特に、シーズン13ではKPの上限が無くなるため、積極的にファイトを仕掛けていくと良いと思います。
また、10位未満だとKPが増えない仕組みのため、漁夫は少なくなると予想されます。
(特にシーズン13のスプ1はストームポイント)
このことから、プラ帯以下では積極的にファイトを仕掛けていった方が良いでしょう。
ダイヤ帯以降は部隊数が減るまで戦えない
ダイヤ帯以降は、部隊数が減るまでは戦えない状態になる可能性が高いでしょう。
初動でKPを拾ったとしても、10位以上にならないとほぼ意味がありません。(RPの消費コストから考えれば、1~5のKPなんて微々たるもの)
恐らく多くのプレイヤーがこの点を認識しているため、部隊数の減りがより一層遅くなると予想されます。
このことから、狭いエリア複数の部隊が存在している状態の混戦に耐える防御力が必要になります。
順位を挙げるまで、待機する建物を固められるキャラ or ジブラルタルは必須キャラになるでしょう。
シーズン13のランクで盛れる立ち回りはコレ!3つのポイント
これから、シーズン13の具体的な立ち回りの方法について解説していきます。
まだプレイしておらず、EAの公式発表を元にマスターが考察したものになるため、予めご了承ください。
1.絶対に初動〜中盤でファイトをしない・落ちない
前述した理由から、初動〜中盤のファイトは絶対に避けた方が良いでしょう。
特に目標にしているランク帯の1つ下(マスターならダイヤ、ダイヤならプラ)からは、特に慎重に動きましょう。
ALGS並ににエリアを確保して、部隊数の減りを待つという姿勢が必要になります。
また、初動〜中盤で敵と接敵するのは危険なため、降下途中のフリールックはもちろん、接敵した場合はポータル・ヴァルウルトなどを活用して逃げましょう。
シーズン13は、兎にも角にもまず「10位以内」に入ることが、一番重要です。
そこからでないと、KPはなんの意味も持ちません。
2.サポートキャラを積極的に取り入れる
KPが盛りにくいキャラクターであっても、KPの恩恵を受けられるになったので、積極的にサポートキャラを利用するのがおすすめです。
特に、野良でやっているとアグレッシブなキャラを選びがちですが、野良だからこそサポート系のキャラを利用して、チーム全体のレベルを底上げしていきましょう。
シーズン13以前まで、アグレッシブなキャラクターを利用していた方も再考するのがおすすめです。
特にプラ帯・ダイヤ帯あたりは「ピックするものの前線キャラを使いこなせていない人」が多い印象があります。
例えば、レイスなのに前線に出ないみたいな。
ファイトが発生したときに自分が居る位置を再考して、自分にあったキャラをピックしましょう。
3.10位以降は積極的にファイトを仕掛ける or 遠距離でキルを取る
10位以降は積極的にファイトを仕掛けるか、遠距離でキルを取りましょう。
普段利用している武器がスナ・マークスマンの場合は遠距離、SMG・SGあたりの方はファイトを仕掛ける形でOKでしょう。
ただし、このあたりのムーブは野良の場合、パーティーメンバーの立ち回りに大きく影響される部分でもあります。
予めキャラ構成などで、チームの特性を考えてくのも良いでしょう。
(ホライゾンなどがピックされていれば高確率でアグレッシブなファイト、コースティックなどであれば遠距離)
何れにせよ、10以降はKPの倍数が大きくなっていくため、必ずダウンを取る意識を持っておきましょう。
シーズン13のランクは、順位はもちろん、KPも一定数必要なシーズンです。
シーズン13のランクにおすすめのキャラ構成と立ち回り
これから、前述した立ち回りの解説を考慮した上で「おすすめのキャラと立ち回り」について解説していきます。
新キャラの人気度・活用のされ方が未知数のため、あくまで「現時点で居るキャラ(S12)」から選択したものになります。
ジブ・ヴァル・コースティック
まず、はじめにおすすめしたいのは「ジブ・ヴァル・コースティック」というキャラ構成です。
この構成の立ち回りは主に「守り」の焦点を置いたものになります。
マップが広いストームポイントではヴァルが必要なのではもちろん、ジブ・コースティックでディフェンスに特化します。
具体的には、ヴァルでマップを読み、コースティックで建物を守り、順位上げとKPの獲得を目指していくという形が理想形でしょう。
マップ読みを誤った場合でも、ヴァルのウルト・ジブのドームで切り抜けることが可能です。
「マップ読み→移動→建物固める」みたいなサイクルを回していくキャラ構成です。
ジブ or コースティック・ヴァル・アッシュ
次におすすめしたいのは「ジブ or コースティック・ヴァル・アッシュ」のキャラ構成です。
このキャラ構成はバランス型で、守りもファイトも安定的に行うことができます。
ジブもしくはコースティックで防御力が確保し、必須キャラのヴァルで移動、アッシュのポータルでファイトの掛け引きを行うことになります。
レイスが好みの場合はレイスのポータルでも問題ないないものの、ポータルの利便性が低いため、ストームポイントではアッシュのほうがハマりやすいでしょう。
ジブ or コースティック・ヴァル・ホライゾン
最後におすすめするのは「ジブ or コースティック・ヴァル・ホライゾン」のセットです。
このパーティーは、かなりアグレッシブです。
ポータル系のキャラが居ないため、ファイトを仕掛けたら危機察知能力の高さを発揮してうまく立ち回る必要があります。(場合によっては早めに引く)
また、絶対に漁夫のない1パ VS 1パは仕留めるフィジカルが必要です。
しかし、フィジカルのあるパーティであれば、KPが稼ぎやすいでしょう。
この構成がハマれば、KP上限の無いシーズン13は盛りやすいでしょう。
シーズン13がキンキャ二だったら恐ろしい・・
この記事では、シーズン13のランクの立ち回りについて色々と解説しました。
S12のスプ2のマップはキンキャニでしたが、この仕様がキンキャニにあると考えるとかなり恐ろしいですね。
ただでもなく初動落ちしがちなキンキャニで、漁夫が多くなりがちな中盤も警戒しないといけないとなると・・・・
シーズン13のスプ1がストームポイントで良かった。
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