APEXアリーナのランクのポイントが少なすぎておかしい!バグではないのか

少ないもしくは多すぎておかしいアリーナランクのポイントの仕組み ランク

APEXのアリーナランクで、最も謎な要素の1つが「ポイント(AP)の配布システム」です。

アリーナランクでは通常のランクとは異なり、ポイントのシステムが具体的に公開されている訳ではありません。

この記事では、バグじゃない?と疑ってしまうほど上下するアリーナランクのポイントの概要や、ポイントを左右していると見られる要素について解説しています。

APEXのアリーナランクのポイント仕様は公開されていない

アリーナのランクのポイント仕様は非公開

これから、アリーナランクの基本的な仕様(AP)についてご紹介していきます。

アリーナランクのポイントの概要をチェックしていきましょう。

アリーナランクのポイントはブラックボックス

アリーナランクのポイントの仕様は、通常のランクとは異なっており、基本的にはブラックボックス状態であると考えた方が良いです。

通常のランクでは明確にポイント獲得への仕組みが公開されていますが、アリーナランクについてはMMR・戦っている相手のランク帯などによって異なってきます。

運営の基本的な方針としては、一般的に低いランク帯が高いランク帯(厳密には実力?)に勝利した場合などに、高いポイントを配布するとしています。

アリーナポイントの配布の一例
(あくまで一例であり、実際のポイント配布はもっと複雑に上下するケースが多い)

また、アリーナランクではエントリーコストが無い代わりに、負けた場合にポイントがマイナスされます。

このマイナスについても、前述した仕様が加えられており、通常では低いランク帯の方が、高いランク帯(実力)に負けた場合には、マイナスが軽減されます。(逆も然り)

しかし、マイナスであろうがプラスであろうが、通常のランクにようにユーザー側から詳しい仕様を把握することはできず、実質的にブラックボックス化されています。

MMRなどの悪用を防ぐためと見られる

このように厳密には公開されていない背景として、MMRなどの悪用を防ぐ意図があると見られます。

APEXのアリーナランクでは、MMRという表に出ているランク帯とは別の方法でも実力を計測しています。

恐らく、このような裏側のレートを悪用して、ポイントの不正をしないために公開されていないのでしょう。

おかしいアリーナランクのポイントを左右するとみられる3つの要素

ブラックボックス化されているものの、APEXのアリーナランクのポイントはこのようなもので決定されているのでは?という以下のような目安は存在しています。

アリーナランクのポイントを左右すると見られる要素
  • ランク帯
  • MMR
  • 過去の戦績

ポイントを左右する要素なので、一つ一つチェックしていきましょう。

表面上のレート(ランク)

まず、前提としてポイントの量を決めている要素として、最も想像しやすいの表面上のレート(各ランク帯)です。

表面上のレートが低い相手に負けるとプラスは少なく、マイナスが多いということは実際にありがちです。(逆も然り)

配布されるポイントを計算する要素として、表面上のレートが何らかの形で考慮されている可能性が高いでしょう。

特に、パーティーなどで回している場合に、パーティー内でランク帯の乖離(ゴールドとプラみたいに)があると、パーティーメンバーと貰えるポイントが変わってくるのはありがちです。

非公開のレート(MMR)

非公開のレートであるMMRのも、配布されるポイントを大きく左右している要素として、挙げられます。

MMRは表面上のランク帯とは異なるレートですが、マッチングやポイント配布の仕組みに影響を与えます。

特に、MMRとランク帯に乖離があると、ポイントの調整が行われることが多いと見られ、実力に沿わないランク帯に居ると、MMRの影響でポイントが上下する可能性があります。

ただし、前述の通り、MMRは公開されていないため、ユーザー側からチェックすることはできません。

過去の戦績

直近の戦績も、ポイント配布に何らかの影響を与える可能性があります。

例えば、認定マッチのマッチング相手は、認定マッチの戦績やこれまでの戦績で、変動する可能性が高いです。

実際に、筆者は通常のランクでマスターを獲得していたこともあってか、アリーナランクでは認定マッチがほぼプレマスばかりでした。

また、認定マッチ終了後であっても、プレマスとマッチすることがしばしば。

もちろん、認定マッチ特有の仕様の可能性や、人口が少ないといった要因が関係していることも否定できません。

ただ、このようなマッチング方式を採用していますから、ポイントやマッチングのシステムに、何らかの形で直近や過去の戦績、通常ランクなどの戦績が影響している可能性も否定できません。

少なすぎたり、多すぎたり・・・アリーナのポイントは上下が激しすぎる

これから、APEXのアリーナランクのポイントにおけるよくあるポイント配布のケースについてご紹介していきます。

少なすぎたり、多すぎたりと何かと不評の多いアリーナのポイントの例についてご紹介していきます。

ある試合では+100・ある試合では+10

アリーナランクで、最もストレスになるガチなものの一つが「上下が激しすぎるポイント配布」です。

ある試合では+100貰えて、ある試合では+10しか貰えなかったり(マイナスの場合でも同様)と、非常に試合ごとに乖離があります。

また、これはランク帯が同じパーティーメンバーでも発生します。

例えば、ランク帯が同じでもパーティーメンバーが100以上貰えている中、自分だけ数十ポイントしか貰えないといった現象が起こりがちです。

プラスの場合はまだしも、マイナスで同じランク帯のパーティーメンバーと乖離があるのはかなり厳しいですね。

MMRとランク帯が乖離している可能性がある

なぜ、このようなポイントの上下が起きるのか?について、ブラックボックス化している以上把握することはできません。

しかし、同じランク帯のパーティーメンバーでも違いがあるということは、アリーナランクのみで導入されているMMRが影響している可能性は高いでしょう。

MMRとランク帯が何らかの理由によって乖離しており、ポイントの上下が激しくなっている可能性があります。(ランク帯の割に強すぎたり、弱すぎる)

実際に、APEXのアリーナランクが実装されてすぐでは、効率的にランクを上げるために、認定マッチで負けると行った行為が流行りました。(あえて、レートを下げる)

ただし、どう考えてもおかしいと感じるポイントのシステムも、長期間調整されていないことを考慮すると、バグではなく仕様である可能性が高いです。

(もしくは放置されているだけという可能性も)

       

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