Apexのシーズン14におけるパッチノートが公開されました。
この記事では、さまざまな武器やキャラの強化・弱体化や、新要素について解説しています。
シーズン14への準備を整えていきましょう。
新要素!ヴァンテージの追加とキングスキャニオンの変更
Apexのシーズン14では、ヴァンテージという新キャラとキングスキャニオンに大きな変更が加えられます。
新キャラのヴァンテージ
新キャラのヴァンテージは、パスファインダーのように飛躍する能力や、ウルトでスナイパーライフルを利用できるなどの能力を持ちます。
また、ADSをした相手の情報を取得できるなど、偵察に近い能力も持っています。
以下が、ヴァンテージの詳細になります。
キングスキャニオンの変更点
シーズン14で、キングスキャニオンが新たに追加されますが、大きな変更が加えられています。
その中でも、やはりスカルタウンと同じようなエリアが返ってくることでしょう。
その他、漁夫ができるだけ発生させないための要素などが加えられています。
以下の記事で、細かな詳細を解説しています。
難易度低下へ!ランクの変更点
Apexのシーズン13では、ランクの大幅な難易度強化が加えられました。
その結果、大幅に上位層(プレマス、ダイヤの減少)が見られ、賛否両論を生むランクシステムに。
このような背景もあってか、以下のような変更が加えられました。
概ね、ランクの難易度低下が図られていると言えるでしょう。
特に、キル時のRP減衰が停止されたことは大きいでしょう。
ある程度、キルをできるプレイヤーであれば、しっかりとランクを上げていけるシステムになったといえます。
レーザーサイトの追加
Apexのシーズン14では、レーザーサイトが追加されます。
レーザーサイトは、SMGとピストルを装着可能なアタッチメントです。
腰撃ちの拡散を低減する効果があり、腰撃ち精度を向上させることが可能です。
ウィングマンとCARが帰ってくる!クラフトの変更点
シーズン14で、ウィングマンとCARが通常ドロップ(普通に拾える)状態になります。
一方で、デボーション・RE45が作成可能です。
RE45についてはハンマーポイントが装着された状態でクラフトできます。
ウィングマン・CAR共に待望していた方も少なくないでしょう。
ただし、後述しますが、ウィングマン・CAR共に調整が加えられています。
ボルト・スカウトが帰ってくる!ケアパケの変更点
シーズン14でついに、ボルトとスカウトが返ってきます。
一方で、ボセックとランページがケアパケ化されます。
ボセックは、シーズン13あたりから人気の高まりが見られていたため、ショックを感じた方もいるかもしれません。
ゴールド武器のローテ
ゴールド武器のローテは以下のとおりです。
- ロングボウ
- スカウト
- モザンビーク
- R99
- ヘムロック
このローテンションは、シーズンがかわるごとに更新されていきます。
強化と弱体化だらけ!武器周りの性能調整まとめ
これから、武器周りの性能調整について解説していきます。
概要をまとめると、以下のとおり。
SMGとアサルトライフルの腰撃ち精度の低下
シーズン14から、SMGとアサルトライフルの腰撃ち精度が低下します。
恐らく、前述したレーザーサイトの追加も影響しているのでしょう。(アサルトライフルでは装着できないものの)
実際の数値が把握できないものの、シーズン14の腰撃ちには注意です。
EVA-8の強化
シーズン14で、EVA8は大幅に強化されます。
- 反動の低下
- 発射速度の高速化
- ダメージの増加
- 発射時のレートボーナスの強化
(ショットガンボルトをつけた際の)
これまでほとんど利用されていなかったため、妥当な強化であると言えるでしょう。
ボセックの強化・ランページの強化
ボセック・ランページともに、ケアパケ武器化するため、大幅な強化が加えられます。
主な変更点は、以下のとおりです。
ボセック
- フルでどろーしたときのダメージが10アップ
- テンポの速度上昇
- シャッターキャップ時のダメージ増加
- 弓の回収は不可に
ランページ
- ダメージが26から28に
- テルミットグレネードの付属化
この感じだとかなり両者ともに強くなると言えるでしょう。
特にランページはダメ強化に加えて、テルミットが付属されるため、汎用性が高まります。
ボルトの弱体化
ボルトのダメージが、17から15に減少します。
ボルトのケアパケはかなり強かったため、この変更でどのくらいの強さになるのか?については不透明な部分も多いと言えるでしょう。
ただ、ケアパケ前もかなり人気が高かっっため、利用する人は一定数いそう。
CARの弱体化
シーズン14から、CARにバレルをつけることができなくなります。
このことから、大幅にリコイルが難しくなる可能性が高いと言えるでしょう。
CARはより近距離重視の武器に変化していくかもしれません。
スカウトの弱体化
スカウトも、通常ドロップ化されるため、以下のような弱体化が実施されます。
- 2ダメージ低下
- ヘッドショット倍率が2倍から1,75倍へ
- ダブルタップの遅延が増加
ダメージの低下などは見られるものの、マークスマンとしてまともな性能は保っているといえます。
Lスターの強化
Lスターにたいしては、以下のような変更が加えられます。
- 発射速度の高速化
- オーバーヒート前のショット数増加
- フラッシュの削除(赤いやつ)
色々と調整が加えられていますが、概ね強化であると言えます。
その他の武器の変更点
その他、武器の細かな変更点は以下のとおりです。
- ウィングマンがスナ弾化へ
- スピットファイアがライトアモ化へ
- デュアルローダーが3030リピーターに付属&スカルピアサーの装着化へ
- マスティフの若干の弱体化
- EVAとスカウトがダブルタップ対応
- スカルピアサーの復活
- ブーステッドローダーのレア度低下
シーズン14の武器環境は大きく変化していきそうです。
金ノックダウンとバッグの変更
Apexのシーズン14では、金ノックダウンシールドと金バッグに変更が加えれます。
金ノックダウンシールドは、現在の金バック(回復した状態での蘇生)と同じ効果を持つようになります。
一方で、金バックではバッテリー・医療キットを3つ持てるようになりました。(1枠あたり)
金ノックダウンシールドの蘇生が削除され、金バッグが弱体化された形でしょうか。
キャラの変更点まとめ
シーズン14では、キャラに対しても多くの変更点が含まれています。
主要な変更点は以下の通り。
ヴァルキリーの弱体化
人気の高かったヴァルキリーが大幅に弱体化を食らうことになりました。
主な変更点は以下のとおりです。
- VTOLジェットの加速低下、燃料消費量の増加、空中ブースト時のデバフ追加
- ミサイルのターンスロー削除、爆発範囲の縮小、敵へのスロー効果の短縮
- ウルトの最高高度の低下、上昇する際の速度低下
かなり大幅な弱体化をパッシブ・アビリティ・ウルトの全てで適用されています。
かなり使用率が低下していくかもしれません。
ホライゾンの弱体化
ホライゾンへの弱体化は以下のとおりです。
- ブラックホールの本体の攻撃判定が拡大へ
- ブラックホールに対するグレネードのダメージ増加
主にウルトを中心に弱体化されています。
ニューキャッスルの強化
シーズン13に登場したものの、それほど人気を獲得できていないニューキャッスル。
ニューキャッスルには、以下のような強化が加えられました。
- 蘇生中の移動速度上昇
- 蘇生中のターンスロウの減少
- ノックダウンシールドのヘルスが50増加
- モバイルシールドが150増加、移動速度の上昇
- ウルトのスロウ効果(全面に付いている効果)の増幅
使用率を上げるために、全面的な強化が実施されました。
マッドマギーの強化
マッドマギーについても、強化が加えられました。
強化内容は以下のとおりです。
- アビリティの発射速度が2倍へ
- ウルトの距離が2倍へ、持続時間の増加
- 敵のアビリティ・ウルトによるオブジェクトの破壊
かなり強化が加えられています。
特に、ウルトの破壊効果はかなり使い勝手が良いでしょう。
その他のキャラの変更点
その他のキャラには、以下のような細かな変更が加えられました。
- ランパードのアビリティが味方がよりスムーズに感じられるように
- コースティックの一部バグ修正
- ミラージュのバグなどの修正
- レヴナント調整
クラフト関連のアップデート
シーズン14では、色々とクラフトへ変化が適用されています。
内容は以下のとおりです。
- 素材が味方と共有
- ヘビー、エネルギー、スナイパーマガジンの10素材値上げ
- レーザーサイトの追加
- その他、細かなホップアップの追加
- ショットガンボルトと2〜4Xスコープが5素材値上げ
素材が味方と共有されるのは、かなり便利になるでしょうね。
マップのローテーション
Apexのシーズン14におけるマップのローテーションは、以下のとおりです。
- キングスキャニオン
- ワールドエッジ
- ストームポイント
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