APEXのアリーナで、迷いがちなのが「キャラ」の選択です。
BRと違いすぎて、どのキャラが良いのか分からん・・・
この記事では、マスターが考案したアリーナの最強キャラと最強構成について、徹底的に解説しています。
「どのキャラを選んだら良いのか・・・」と悩むことは無くなるでしょう。
アリーナとアリーナランクの圧倒的攻略法まとめ↓
アリーナで重要になるキャラの前線・射線・後衛の役割分担
これから、APEXのアリーナでキャラ構成を作っていく上で、重要になる前提の考え方についてご紹介していきます。
APEXのアリーナでは前線・射線・後衛という3つの役割別にキャラをピックしていく必要があります。
各ポジション | 役割 |
前線係 | 前線に居て敵にプレッシャーをかける。 インファイトが多くなりがち |
射線係 | 強いポジションを確保して、敵に嫌な射線を通す 近距離から中距離までどちらの火力も求められる |
後衛係 | 主に後ろから前線係・射線係をサポートする 中距離の戦いが多くなりがち |
つまり、どのポジションに居ることが多いのか、好きなのかによって適切なキャラが変わってくるということです。
これから、各役割の概要とキャラの例について詳しく解説していきます。
前線の役割とキャラの例
アリーナにおける前線を担う場合は、主に前に出て敵にプレッシャーをかけることが重要になります。
そのため、被弾したり、敵から詰められたとしても逃げられる能力(プレイヤーのスキル)と、アビリティ・ウルトが必要です。
このことから、レイス・ホライゾン・オクタンといったキャラとの親和性が高いと言えるでしょう。
射線の役割とキャラの例
APEXのアリーナで、射線を通すポジション・役割を担う場合は、高所を取ったり、頭出しポジから一定の距離を保ちつつ、敵にプレッシャーをかける必要があります。
このことから、高所を取りやすいパスファインダー、ヴァルキリー、また虚空で危険な射線を通しても逃げやすいレイスなどとの相性が良いです。
後衛の例とキャラの例
アリーナの後衛では、主に前線・射線係へのサポートを担っているのが後衛です。
ジブラルタル・ライフラインといったキャラクターが代表格に挙げられ、直近(S13以降)ではランパードが流行っている傾向も見られます。
前線・射線係と比較すると、どうしても中距離の戦いが多くなりがちです。
APEXアリーナのおすすめのキャラ!ランキングで10選
これから、APEXのマスター経験者が、ガチで考えたAPEXアリーナのおすすめのキャラランキングを10選ご紹介していきます。
各キャラの特性やおすすめ理由などについて、1つ1つ解説していきます。
1位.ライフライン
まず、はじめにAPEXのアリーナでおすすめしたいキャラは、ライフラインです。
ライフラインがアリーナでおすすめな理由は、パッシブで備わっている自動蘇生です。
アリーナでは、1パと1パがどちらかが壊滅するまで戦うモードのため、1人ダウンするだけでもかなり大きなダメージになります。
多くのケースで、1人がダウンした時点で試合の勝敗が決定することも少なくありません。
そんな中で、ライフラインの自動蘇生はガッチリとハマります。
2位.ジブラルタル
ジブラルタルも、アリーナ最強キャラ格の1つに挙げられるでしょう。
ライフラインと同じように蘇生に強く(ドームを活用した蘇生)、サポート系のキャラとしてはトップクラスの性能を持っています。
また、ジブラルタルのガンシールドも、アリーナではBRよりもより一層意味を増します。
というのも、APEXのアリーナでは回復が限られているため、ピーク(撃つために覗く)に伴う被弾は出来るだけ抑えたいところ。
ジブラルタルのガンシールドが生きている間にピークし続ければ、回復を消費することはありません。
3位.パスファインダー
第3位に挙げられるアリーナのおすすめキャラは「パスファインダー」です。
パスファインダーは、射線・前線のどちらの立ち回りにも対応していますが、特にパスファインダーで作り出せる射線は、多種多様になっています。
アリーナは頭出しポジション(サプライボックス裏など)が多く、身長の関係などでパスファインダーが一番頭出しポジションを利用しやすいです。
また、グラップルがあれば、頭出しポジション・高所などの強ポジに被弾なしに向かうこともできるので、利便性が高いと言えるでしょう。
4位同率.ホライゾンとレイス
前線として利用しやすいおすすめのアリーナのキャラとして、ホライゾンとレイスが挙げられるでしょう。
ホライゾンとレイス共に前線を得意としており、特にホライゾンはウルト、レイスはアビリティが強いです。
アリーナはマップ、ゲームの特性上、敵が一箇所に固まっていることが多いですが、こういう場面でホライゾンのウルトは効いてきます。
一方で、レイスはアビリティを活用することで、近距離からのファイトを安心して仕掛けられる(最悪、虚空で逃げれば良い)という点から、インファイトが得意なら強力なキャラです。
「前に出たい」という方は、レイス or ホライゾンを利用しておけば、間違いないでしょう。
6位.ニューキャッスル
S13から登場したニューキャッスルも、アリーナのおすすめキャラとして挙げられます。
ニューキャッスルは蘇生に伴って自身のノックダウンシールドが出るため蘇生能力が高いのはもちろん、その上にアビリティで簡易的な盾を作ることができます。
ジブラルタル、ライフラと比較すると汎用性は低いものの、場合によってはアグレッシブな使い方もできるので、BRなどで普段から利用している方なら、十分に使いこなせるでしょう。
7位.ヴァルキリー
7番目におすすめするのは「ヴァルキリー」です。
ヴァルは、パスファインダーと同じく高所を取りやすいため、強ポジからの射線を量産しやすいのが特徴です。
特にマップによってはパスファインダーよりも、ヴァルキリーの方が強ポジを確保しやすい場面も見られます。
この点はマップによって大きく変わってくるので、マップ・好みなどに応じて変更していきましょう。
8位.ランパード
次に、ご紹介するのがランパードです。
ランパードも同じくサポート系のキャラではあるものの、若干ニューキャッスル・ジブラルタル・ライフラインとは特性が異なります。
というのも、盾を建てることができるので、これによって後ろにいるものの、射線を通すのが仕事というパス・ヴァルと似通った特性も持ったキャラです。
特にS13ではバフが入っているので、おすすめのキャラとして挙げられるでしょう。
9位.ブラッドハウンド
ブラッドハウンドもおすすめキャラとして挙げられます。
スキャン・ウルトともにファイト向きなので、アリーナにおいて強力なスキルを持っていると言えるでしょう。
ただし、スキャン・ウルトともに金額が高く、購入までのハードルが高いため、スキャンを連発したり、ウルトを毎ラウンド使うのは難しいです。
このことから、9位あたりが妥当ではないでしょうか。
10位.バンガロール
最後にご紹介するのが、バンガロールです。
バンガロールのアビリティ(もく)を利用すると、簡単に射線を切ることが可能で、蘇生なども通しやすいです。
また、試合の序盤あたりでは武器を最高(ショットガンなどを)まで購入して、アビリティを炊いた上で、モク抜きするといった運用もできます。
これまで紹介したキャラと比較すると汎用性は低いですが、運用法によってはかなり相手にストレスを与える戦いを展開することができます。
APEXアリーナのおすすめキャラ構成
これから、APEXアリーナでおすすめのキャラ・必要な要素(前線・射線・後衛)を踏まえた上で、おすすめのキャラ構成をご紹介していきます。
最強のキャラ構成を活用して、アリーナでの勝率を上げていきましょう。
前線係はレイス or ホライゾン
前線はレイス・ホライゾンがおすすめです。
ランキングでもご紹介したとおり、レイス・ホライゾン共にかなり前線としての能力が高いです。
ただし、汎用性という観点で見るとレイスの方が利用しやすいでしょう。(虚空の購入費用が安いため)
もしも、普段からBRでレイスを利用しているという方なら、無難にレイスでも問題ないでしょう。
射線係はパス or ヴァル
射線掛かりはパスファインダー・ヴァルキリーを選択しましょう。
高所ポジが多いマップではヴァルキリー、サプライボックス裏や頭出しポジションが多いマップではパスファインダーを選択するのがおすすめです。
ただし、全体的な汎用性では逃げやすいパスファインダーが勝るので、好みなども考慮して構成を決定していきましょう。
後衛係はジブ or ライフラ or ニューキャッスル
サポートに回るキャラについては、ジブラルタル_ライフライン・ニューキャッスルのどれかを選択するのがおすすめです。
蘇生の能力の高さだけを見るとライフラインが圧倒的ですが、ファイトにおける強さはジブラルタル・ニューキャッスルが上回っています。
各キャラの特性を把握した上で、自身のファイトスタイルなどを考慮してから決めるのがおすすめです。
ただし、屋根が少なく、敵が集まりがちなマップについては「ジブラルタル」を選択するのがおすすめです。(ウルトが効きやすいため)
BRと大きく異るキャラ環境に適応していこう
APEXのアリーナの環境は、BRとは若干特性が異なります。
特にランクを回していく予定の方なら、キャラ構成は重要になるでしょう。
パーティーの方なら予め担当する役割(前線・射線・後衛)を決定しておいて、マップに応じてキャラを微調整するのがおすすめです。
野良の方なら自身の得意なポジションとマッチングしたパーティーメンバーのキャラを見ながら、実際に利用するキャラを選んでいきましょう。
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