Apexでありがちな問題が「キャラコンをやりすぎて弾が当たらない・・・」という現象。
ストリーマーやプロゲーマーなどの影響から、派手なキャラコンを多用しているプレイヤーも多いものの、エイムはイマイチと言うケースも多いです。
そんな中で「キャラコンはいらないのでは?」という声も。
この記事では、そんなApexのキャラコン不要論について、マスター経験者が「必要だけど打ち合いの方が圧倒的な重要な理由」について解説していきます。
Apexの撃ち合いと同様に重視されているキャラコン
Apexのファイト能力を左右する要素には、ポジションなどの立ち回り・エイムなどいくつか挙げられます。
キャラコンも、エイムやポジション同様にファイトの能力を別ける重要な要素に挙げられるでしょう。
タップストレイフなどを活用したストリーマー・プロゲーマーのクリップ・切り抜きを見たことがある方も少なくないはずです。
Apexでキャラコンはいらない?マスターの結論
Apexにおける重要な能力としてピックアップされることの多いキャラコンですが、中には「キャラコンって必要ないのでは?」という意見も。
Apexをプレイ時間数千時間を超えており、マスター経験もある筆者は「撃ち合いを損なうほどのキャラコンは必要ない」という結論に至りました。
この根拠・理由について、以下の観点から解説していきます。
キャラコンと撃ち合いなら撃ち合いが重要
前提として、キャラコンは必要です。(というよりも、あったほうが良い)
ただし、これはあくまで撃ち合いの補助的な役割を指すのであって、キャラコンが最重要な要素ではありません。
大きな理由として「撃ち合い(エイム)の精度の高さが、最も弾除けに繋がる」になるからです。
というのも、APEXの使用上「弾丸があたっているときは、画面がブレる・明るくなる」という仕様があります。
これにより、弾が当たられている間はよほどの上級プレイヤーでもない限り、エイムがぶれて撃ち合いの精度が下がります。
敵にダメージを与えて有利な状況を作れるのはもちろん、弾除けの観点からも撃ち合いは非常に重要です。
キャラコンで撃ち合い・エイムが乱れては意味がない
ありがちなミスが「キャラコンの影響で、撃ち合い(エイム)の精度が下がってしまう」という現象です。
特に、撃ち合いやある程度のキャラコンに慣れてきた中級者にありがちな現象であると言えるでしょう。
前述の通り、撃ち合いの精度を上げることが弾除けにも繋がるため、キャラコンによって撃ち合いの精度を下げていては本末転倒です。
そのため、キャラコンはあくまで「撃ち合いの補助的な役割」として利用していく必要があります。
撃ち合い・エイムを損なわないキャラコンの練習方法
これから、撃ち合いやエイムを損なわないキャラコンの練習方法について解説していきます。
以下の観点から、キャラコンを上手く活用するためのポイントをチェックしていきましょう。
エイムの能力にあったキャラコンを練習
キャラコンをしていると、どうしても撃ち合い・エイムの精度は低下します。
特に、Apexの仕様上、非常に激しい動きも可能なことを踏まえると、キャラコンが撃ち合い・エイムに与える影響はかなり大きいです。
そのため、身の丈(エイムの能力)にあったキャラコンを練習していきましょう。
慣れなども影響しますが、基本的に動きが激しければ激しいほど、エイムの精度というのは低下していきます。
まだ、エイムの能力がそれほど高くないという方であれば、優しい動き(屈伸レレ)程度の動きから練習していきましょう。
腰撃ちの精度を高めていく
激しいキャラコンができるようになる or 近距離でのキャラコンとなると、腰撃ちでの運用が多くなってきます。
そのため、予め腰撃ち精度を高めることや、腰撃ち精度の高い武器を使用していくのがおすすめです。
腰撃ちでも問題なくエイムができるようになってくると、激しいキャラコンをしながらでもしっかりと火力を出せるようになっていきます。
キャラコンのローテーションを固定
キャラコンの動きは、一種の慣れが必要になります。
(ジャンプ時とスライディングしているときでは、エイムのやり方が異なってくる)
そのため、得意なキャラコン・使いたいキャラコンが決まったら、ある程度キャラコンのローテーションを固定していくのがおすすめです。
固定していくことで、効率的にキャラコンに慣れていくことができるでしょう。
感覚としては、武器のリコイルコントロール(反動の制御)と似通った部分もあります。
効率的に慣れていくためにも、ある程度キャラコンのバリエーションは固定していきましょう。
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