【マリオワンダー】クリア後の評価・感想【スーパーマリオブラザーズ】

マリオワンダーの感想・評価についてレビュー マリオワンダー

この記事では、マリオワンダーをクリアした後の評価・感想について書いています。

マリオワンダーが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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【マリオワンダー】は総評として面白かった

発売開始から数分程度でスタートして、朝の7時あたりにはエンディングまで到達しました。

総評としては、おもしろかった。

いつものマリオ感はあるし、さまざまなゲームと比較して大きな刺激があるわけではない。

ただ、ゲーミングPCで普段ゴリゴリのゲームしかしていない成人男性でも楽しめた。

ただし、このレビューの注意点として、マリオ系のゲームをプレイするのが小学生ぶりであるということ。

前述した通り、筆者は成人しているので、単純計算で10年以上は時が経っていることになる。

最近の2Dマリオ系の相場を知らないのと、過去作への思い出補正だったりが入っているかもしれない。

(wiiのスーパーマリオブラザーズはディスクが擦り切れるほど、プレイした。)

       

マリオワンダーをプレイしておもしろかった・良かった点

スーパーマリオワンダーをプレイしておもしろかった点・良かった点をいくつか書いていきます。

安心して楽しめる。これぞマリオ感

安心して楽しめる。

これが、まず久しぶりにプレイした筆者としては、なによりもデカかった。

昔友達とプレイした記憶も蘇りながら、プレイするマリオはエモいものがあったし。

システムなりは大幅に変更されていないから、過去作をプレイしていた方も安心して楽しめます。

それに、任天堂発のゲーム全般に言えることですが、子供でもお年寄りでも遊べるように理不尽要素がすくないです。

もちろん、一定難易度が高いところはあるけど、どこかで難易度が高くなる前に伏線なり、チュートリアルに近い要素が入っています。

高難易度ゲームにありがちな

「はい、ボス戦です。戦ってください。どうぞ」

みたいなのがありません。

これはこれで良いものの、そういうのが無いマリオにはやっぱり安心感はある。

もちろん、スーパーマリオワンダーも例外ではない。

誰でも遊べる、誰でも楽しめる。

バッジのシステムは最高に良い

じゃー、マリオは目新しいものがなく、マンネリなゲームなのか?というと、これも違います。

いくつか新たな要素はあって、その中でもバッジのシステムは、最高に良いです。

バッジは、バッジを付けていると、透明になれたり、ジャンプの滞空時間が上がったりなどなど。

一定の強化を与えるもので、好きなものを選択して装備することが可能です。

このシステムで、各ステージの難易度も変わってきたりします。

煮詰まっていたステージを、バッジを変更していくことでクリアしていく過程はおもしろい。

このバッジは結構種類があるので、1回ストレートにクリアするだけだと、全部揃えられません。

なので、収集していく要素もあるんですよね。

ダウンしてしまう度に、バッジを変えられるシステムもあるので、おそらくバッジを活用しながらプレイしてねっていうシステムなんだと思います。

(もしかしたら、過去作に似たような要素があったかも?筆者はこれが10年以上ぶりのプレイなので、最近の相場は知らない。)

戦略や流れはプレイヤーに委ねられる。

これまでの、スーパーマリオはほぼほぼ強制的に流れ・ストーリーの進め方が決められていた印象があります。

(あくまで10年前の作品が筆者のイメージ)

一方、今作ではある程度、進め方・戦略がプレイヤーに委ねられている感があります。

筆者はほぼほぼストレートにクリアまで向かいましたが、一定のエリアを解放するにはワンダーシードっていうポイントみたいなのを集めないといけません。

つまり、エリアを解放してラスボスに向かうには、このワンダーシードを集めていく必要があります。

ステージごとのワンダーシードの獲得量は、予め開示されていて、若干ステージごとに獲得量に違いがあります。

つまり、難しいステージは無視する or 一部だけ取ってかんたんなコースからゴールするみたいなムーブが可能。

逆に言うと、全ての要素をクリアせずとも、ラスボスまで到達可能です。

クリア後でもやりこみ要素が残されているのはもちろん、プレイヤーにある程度進め方が委ねられているのは面白いと感じました。

また、ワンダーシードのみならず、フラワーコインという要素もあります。

フラワーコインも若干ストーリーの進め方に影響しますが、ショップで使用することも可能です。

節約してストーリーの進行を優先するのか、バッジなりをショップで購入して新たなアイテム・能力を解放することも可能。

後半になればなるほどやりごたえがある

後述しますが、正直マリオワンダーをプレイしていて、序盤は??簡単すぎないか?と感じる場面もありました。

が、後半になるにつれてかなりやりごたえが上がっていきます。

特にラストのワールドとその前のワールドになると、一気に難易度が上昇し、バッジの調整なりを求められます。

しかし、全くライトゲーマーでもクリアできないレベルではなく、うまく調整されていると感じました。

若干微妙だと感じる点

いくつか、若干微妙だと感じた要素を書いていきます。

序盤はかんたん過ぎて単調

序盤はかんたんすぎて単調に感じました。

特に、バッジの相性が良いとほぼほぼ作業感が出て、単調感が否めません。

前述の通り、後半になればやりごたえがアップするのですが、難易度高めで重いゲームをしたい人には序盤はしんどいかも。

(そもそも、そういった層がターゲットではなさそうですが)

序盤を単調に感じた方は、一度後半まで進めてください。おもしろくなるので。

フレンドとプレイするとかなり難易度は下がる

難易度についてなのですが、フレンド or 複数人でプレイすると明らかに難易度が低下します。

(筆者は前半複数人、後半はソロでプレイ)

まず、人との干渉要素が消えていてそのあたりを気をつける必要が無いのと、そもそものゲームシステムにフレンドが居ればほぼほぼゲームオーバーにならない仕様になっているためです。

まぁ、複数人でわちゃわちゃやるゲームだと思うので、そのあたりは仕方ないかと思いますが、少しやりごたえは下がる。

でも、そもそもマリオってわちゃわちゃやるためにやるゲームなので、それでも良い感。

         

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