Starfieldは、ほぼほぼPS5・PS4には出ません。
ベセスダファンで、PSユーザーには悲しすぎるローンチとなりました。
この記事では、その背景について色々と考察しています。
StarfieldはXboxとPCのみ
Starfieldの発売は、XboxとPCに限られています。
もっとも普及しているコンソールの1つであるPS5・PS4には発売されません。
同じ会社から出ているスカイリムは、普通に出ている一方で、宇宙版スカイリムとも呼ばれるStarfieldが発売されないことに残念な声が多数上がっています。
少なくとも、9月からスタートされるローンチで、PSユーザーがプレイできません。
StarfieldがXboxとPCに限られている背景とは?
これから、Starfieldの供給が、XboxとPCに限られている背景について、解説していきます。
特にPSユーザーが多い日本人にとって、Starfieldが残念すぎるローンチとなった背景をチェックしていきましょう。
ベセスダはMicrosoftによって買収されている
前提として、Starfieldやスカイリムを開発するベセスダは、Xbox開発元のMicrosoftによって過去に買収されています。
正確には、Starfieldを開発するベセスダの親会社を、Microsoftが買いました。
つまり、Microsoftはベセスダの親会社の親会社。おじいちゃんみたいな会社です。
当然ですが、Microsoftはベセスダの販売戦略や、ローンチをコントロールできる立場にあります。
今回の一連の動向に、Microsoftの意向が入っていないと考える方が不自然です。
MicrosoftとソニーのStarfieldを巡る揉め事
また、ゲーマーにとっては当然の事実ですが、XboxのMicrosoftとPSのソニーは競合です。
両者はこれまで何度か法廷や当局を巻き込む闘争を繰り広げており、両者とも政治家に対するロビー活動に忙しい模様。(という噂・・・)
また、その真意は不明なものの・・・・・・
海外の一部大手メディアでは、
そもそもMicrosoftがベセスダを買収したのは「Starfieldのソニーによる独占を阻止するため」という可能性が指摘されています。
この情報が本当なら、今回のようなローンチになることは当然といえば当然です。
なぜPCはOKなのか?Microsoftの思惑
PSがNGな一方で、PCがOKなことに何故を感じている方がいるかもしれません。
この点についても真実は明らかになっていませんが、シンプルにPCゲーマーはWindowsユーザーです。
そして、WindowsはMicrosoftのプラットフォームです。
仮にSteamで購入しようが、Microsoftが提供するプラットフォームの上に存在することは変わりません。
また、Starfieldはサブスクでゲームが遊び放題のXbox Game Passに含まれているゲームです。(発売日からすぐに解禁)
おそらく、こういったサブスクにユーザーを呼び込みたいという思惑があるのでしょう。
完全に可能性が無い訳では無いが・・・
ただし、Microsoftは自社が子会社にしているゲーム会社のタイトルを、PSでも供給している事例があます。
このことから、Starfieldが今後100%、PSで発売しないということでもありません。
限りなく、100%に近いですが。
どうしても、StarfieldをプレイしたいPSユーザーはXboxへの乗り換えか、ゲーミングPCへの移行を検討する必要があるのかも。
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