龍が如く7外伝のクリア後のレビュー・評価について書いています。
筆者の感想モリモリなので、悪しからず。
龍が如く7外伝 名を消した男の総評・評価
龍が如く7外伝を発売からプレイして、10時間以上は遊びました。
そして、クリアしました。
結論としては、面白い。でも、少ない。
という感じです。
詳細は後述しますが、色々とボリュームがあれなのは、そもそもこれは買う前からわかっていたことなので、文句なし。
龍が如くシリーズが好きな方なら普通に楽しめるでしょう。
正直いつも似たりよったり感はあるけど、龍が如くはそういうゲームだし、安心してプレイできる。
龍が如く7は色々とストーリーが凝っていて、その分、過去作で物語自体が炎上することも。
が、個人的には普通にストーリーも楽しめました。このあたりはガチ好みになってくるので、難しい。
龍が如く7外伝で面白かった点
龍が如く7外伝で面白かった点を以下から紹介していきます。
やっぱりバトルが好き
龍が如く7はRPGみたいなコマンドシステムでしたが、龍が如く7外伝では普通のバトル(アクション)に戻ってます。
個人的にこれが一番うれしかったです。
7のコマンドはマンネリなりを回避するための措置だったみたいな記事を見たことがあったりなかったりしました。
が、個人的にはこのシステムがやっぱり好きです。
コマンドシステムも好きは好きですが、やっぱりねぇ爽快感が・・・
マンネリを防ぐための工夫
じゃー、これまでと全て同じなのか?というとそうでもないです。
2つのモードが用意されています。
一つはエージェントモード、もう一つは応龍モード。
応龍の方は、いつもどおりの龍が如くという感じのシステムです。
一方で、エージェントモードは色々とスキルを使えるモードで、めちゃくちゃ早くなったり、いろんなメカを使ったりして、戦うことが可能。
このあたりで戦術の幅広まっています。
個人的に応龍を使うことが多かったですが、コマンドプレイが好きだった方はエージェントモードをフル活用できるかもしれません。
安い。
龍が如く7外伝は、安いです。
Amazonなら5,000を切っている価格で購入可能で、おそらく近年の龍が如く作品と比較するとかなり安い方では?
金額として安いわけじゃないですが、ゲームならめちゃくちゃ気負う価格でもないはずです。
ちなみに、GAME PASSでも遊べます。
マイクロソフトの最近のGAME PASSの本気度が半端ない。
ちなみに、他の龍が如くシリーズが結構入ってます。
バグって英語表記になっていると「YAKUZA」って調べないと出てきませんが。
龍が如く7外伝で微妙だった点
龍が如く7外伝で微妙だった点、買った人が微妙だと思うかもしれない点をいくつか挙げていきます。
ボリュームはまぁ。
このゲームは価格が安いです。
そして、すでにナンバリングタイトルほどのボリュームがないとも言われています。
そんなわけで、ボリュームは少ないです。
筆者は色々と余計なことをしていたので、10時間以上クリアにかかっています。
が、RTAしたら数時間もせず、終わりそうな内容です。
そのため、ボリュームを期待して買わない方が良い。
とくに、龍が如くシリーズをこの作品からいきなりプレイする!みたいな人は注意したほうが良いです。
ナンバリングタイトルの方の龍が如くは、もっとボリューム満点です。
街も正直小さい
上記とかぶる部分にもなりますが、街も正直それほど大きくないです。
基本的に蒼天堀ともう一つの島で色々とすることになります。
元々神室町だけだったことを考慮すれば、これまでの龍が如くが拡張されまくっているというのもあるかもしれませんが。
が、本作については蒼天堀も島も、ボリュームがモリモリとは言えません。
少なくとも、街が少ない分、ギチギチに詰められているみたいなものではないです。
ただ、途中でおつかいみたいな依頼を何度も受けるくだりがあるので、逆にその下りがめんどくさくナリすぎてない感があります。
おそらく、マップのサイズに合わせてそういったゲームシステムを組み込んだのでしょう。
キャバクラは楽しいけど、UIが・・・
本作では、はじめてキャバクラが生!実写!になります。
実写になるだけでこんな新鮮になるのだと、ビックリしました。
これは、後の作品でも続いてほしい。
ただ、全体的にUIが使いにくく感じる。
短時間で出されるので、長時間居たい場合、途中で強制退室させられるし再度入店が必要だし、それも結構な頻度でそれが必要。
(筆者が知らないだけで、解決法があったら教えてください。)
要らないムービーだった場合に飛ばすのも、めんどくさい。
というか、龍が如くシリーズ全体に言えることかもしれませんが、UIが使いにくく感じる。
ただ、そういった話を聞いたことはないので、筆者がただ感じてるだけでマジョリティではないのかも。
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