この記事では、APEXのランクにおける振り分けマッチの仕組み・仕様と、平均のランクなどについて解説しています。
振り分けマッチについて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
APEXのランクにおける振り分けマッチと以前のものとの比較
シーズン17からかなりランクに大規模な修正が加えられ、シーズン18以降にも概ね同じ仕様になっています。
APEXのシーズン17から加えられた変更点で、振り分けマッチに関連するのは以下の点です。
振り分けマッチの登場によって、かなり序盤の動きが重要になりました。
また、MMRとLPの登場で、マッチングとポイントシステムがやや複雑に。
どのランク帯にいてもレートが落ち着いてきて、人口の居る時間だと、レートの近いプレイヤーとマッチしやすくなりました。
APEXのランクにおける振り分けマッチの仕組み
10試合を通して振り分けを行うのが趣旨
まず、はじめにプレイヤーは10試合の振り分けマッチを行います。
この振り分けマッチは、前述した通りプレイヤーの初期ランクを決定する重要な役割を果たします。
プレイヤーの成績や活躍に応じて、ポイントが増減し、10試合後の累計ポイントに基づいて初期ランクが決まります。
これにより、プレイヤーのスキルに合わせた適切なランクでのスタートが可能に。
その後のMMRを参考にマッチング
振り分けマッチを終えた後、プレイヤーは通常のランクマッチを始めることになります。
ここでのマッチングは、シーズン17からの変更により、公開されているランクではありません。
振り分けマッチ後は、非公開の内部レート、通称MMR(Match Making Rating)を基に行われるようになりました。
振り分けマッチの後のMMRとランクの乖離・差は埋まっていく
初期ランクが振り分けマッチを通じて決定された後、一部のプレイヤーは自身の感じるスキルとランクに差・乖離が出てくることがあります。
マスターを何度か踏んでいる筆者が、振り分けマッチを適当にやっていたら、ブロンズスタートか、ルーキースタートになったことがありました。(ウル覚えですが)
ただ、その後、結構ランクが上がるスピードが早かったです。
前述した新しいポイント計算のシステムにより、プレイヤーのMMRとランクの乖離が生じた場合、ボーナスポイントが付与されます。
これによって、そこそこ早い段階で実際のランクと内部のMMRの差は埋まっていきます。
ちなみに、これは下がるパターンもあります。
MMRが下がってくると、敵も弱くなってきます。
振り分けマッチの平均のランク差について
振り分けマッチの平均は不明なものの、概ねルーキーからシルバーあたりがボリュームゾーンだと考えます。
というのも、ランクがリセットされた後の初期のボリュームゾーンがそのあたりだったため、概ね振り分けマッチ後にそのあたりのランクに分布していると考えられます。
ただ、まだ安定しているシステムではないので、今後変わってくる可能性があります。
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